地域の人たちと関わることができる「スポーツアカデミー」を 黒田賢さんインタビュー

黒田賢さん

日本初の陸上スクール主宰者ライバー。3年間で5,760時間、陸上スクールを通して子どもたちと対話を重ねる。子ども一人ひとりの個性に寄り添い、「教えない指導」を実践。スクール入会初日に、二重跳びが全くできなかった子どもがわずか10分で10回以上飛べるようになったというエピソードも。
スクールにおいてスポーツに向き合う子どもたちはのべ192人にのぼる。子どもの好奇心に火をつける専門家として活動を続けている。

 

サッカーの経験を陸上で活かす

藤代:普段はどんな活動がメインですか?

黒田:子どもたちに陸上教室を開催しています。月・火・金の週3日、夕方に1時間のスクールです。それと月に2回、レベルの高い高校に行きたい中学2年生の子がいて、その子とお母さんにメンタルトレーニングをしています。メンタルトレーニングといっても、今の子どもの状況はどうか?お母さんと子どもの関わり方がどんな風になっているか?お母さんの心が満たせているかどうか?どんなことが楽しいのか?という内容を「しつもん」を通して確認していきます。お母さんが一番いい状態で子どもと関われるように、話を聞いて、いくつかしつもんをしていくという時間をとって1週間過ごしています。

藤代:なるほど。そもそも陸上のスクールはどうして始めたんですか?

黒田:僕はもともと陸上じゃなくて、サッカーなんです。サッカーはサッカーでも、高校から始めたんだ。高校3年間の中で、どうしてもレギュラーになりたかった。小学校・中学校と一所懸命やってきた友達に「どうすれば、勝てるのかな?」「どうすれば、レギュラーになれるかな?」と考えたときに、短距離(当時は50mダッシュ)を一番速く走るということが、僕には一番手っ取り早いと思ったんです。それで、中学校が同じだった陸上部の先輩に、速く走れる方法を教えてもらった。そこから僕の、スポーツやサッカーとの関わりの扉がパーッと開いて、サッカーが面白くなって、高校時代を皮切りに、サッカーにめちゃくちゃ打ち込んだという経験がありました。

藤代:具体的には、何の発見があったの?

黒田:足が速くなったことによって、選手として起用してもらえるようになったね。もともと、高校1年生の夏合宿が7月末にあって、8月の終わりに、2軍戦で顧問の先生に、センターバックで起用してもらったの。その時に、凄くボールを追いかけるスピードが速くて、そこそこボールがさばけてたの。その試合をキッカケに2軍戦ではレギュラーで、ずっと試合に出れるようになったんです。3年生が引退した後、11月の新チーム結成の時に、それまでにボールを上手に蹴れるようになっていたいなと思って、ボールを蹴る練習をずっとしていたの。でも、僕の一番光るところは何かといったら、ボールを追いかけるスピード。じゃあそれを磨こうと思って、ずっと一所懸命練習をやったからこうなったんじゃないかなと。

藤代:なるほど。それだと、普通はサッカーを教えるほうが道筋かなと思うんだけど。

黒田:道筋から言うとそうなんだけど(笑)。でも、速く走れることはどんなスポーツでも扉が開ける!と思ったんだよね。

藤代:なるほどね。

黒田:走ることは運動の基本。そこから、投げる・蹴る・止まると色んな動作が入ってくる。運動の基本があったら自分自身は開花したのか?自分はどうだった?というところからスタートして。子どもはみんな走るのが速かったら、どんなものでも楽しいんじゃないか?と考えて、そこから、陸上を教えようと思いました。

藤代:なるほど。もうどれくらいやっているんですか?

黒田:もう3シーズン目かな。いま、3期生ですね。

藤代:おー、すごい!子どもたちは最初、足が速くなりたいと期待して来るの?

黒田:最初は、足が速くなりたいと言って来る子が多かったけれど、でもやっぱり、短距離で、足が速くなるのはむちゃくちゃ難しくて。短距離で、足が速くなるために必要なことは、技術習得が9割、努力が1割と言われている世界なので、その技術を習得しないとなかなか足が速くならない競技なんだよね。

藤代:頑張ってひたすら走っても、速くなるわけではないんだね。

黒田:そうじゃないね(笑)。長距離は、頑張って走ったらスタミナがつくので、ある程度、結果がついてくる競技です。僕は、長距離の方が好きといえば好きだけど、自分自身も足が遅かったけど、急に速くなったという過去の経験がある。足が速くなったことで新しい世界が開けたので、短距離で頑張ってる子どもたちを見ていると、それで笑顔になってもらいたいなと思ったんだよね。あと、速く走りたいけれど、なかなか速く走れない子どもも居いる。僕も最初は、褒めることから始めました。ひたすら褒める。でも、褒めているだけでは、技術的には何も変わらないし、子どもたちに変化はないかったのを感じていた。じゃあ、何をしないといけないのか?というところを考えて、指導方法を試行錯誤してきたのね。

 

「これは絶対にいい」のめりこんだしつもんメンタルトレーニング

藤代:しつもんメンタルは何がきっかけで興味をもってくれたの?

黒田:僕も少年サッカーの指導には、たまに行っていたので「サカイク」は知っていたのね。それとは別に、マツダミヒロさんのブログを読んだり、本を読んだりしていたんです。あるブロガーの記事を読んでから、ミヒロさんの「しつもん」に凄く興味が沸いて、「しつもん」がスポーツの指導現場にも使えるのかな?と思っていた。マツダミヒロさんを検索していたら、藤代圭一(ふじしー)が、検索されてきたのよ。マツダミヒロさんに付いて、「しつもん」を勉強して「しつもんメンタル」をやっているという流れの記事も読んだのね。この人(ふじしー)の講座を聞いたら・・・この人の本を読んだら・・・何かヒントがあるんちゃうかな?と思って、そこからふじしーの1冊目の本「子どものやる気を引き出す7つのしつもん」を買いに行った。それが、スタートだね。

藤代:その時の印象はどうでした?

黒田:正直なところ、「しつもんで本当に変わるのかな!?」という気持ちはあったね(笑)。でも、興味は、それ以上にもっとあった。でもなぁ~?と思いながら本を読んで、すぐ、その日の陸上スクールで使ってみた。

藤代:すごい!

黒田:でも、やっぱり答えは返ってこない(T_T)これは、本に書いてある通りで「答えは、返ってこなくてもええやん。」と思っているから、その日は、普通に過ごしたの。スクールの子どもたちに、何度か試していくうちに、答えが返ってくる子どもが1人いて、「あれっ?答えられるんやっ」と思ったの。答えることで、何かこの子は変わるのかなぁ~?と観察していたら、一所懸命に練習する子になったの。そうして少しずつ、変化が現れてきたの。「これは使える。これならいけるかもしれない!」と思って、その時に、講座(映像受講)に申し込んだ。ふじしーの話を聞いてみたいと思ったね。

藤代:なるほどね。面白い。

黒田:「この人(藤代圭一)に会いたい」と思って、講座の申し込みをしたんだ。そうしていると、秋の映像受講を受けたあとに、岡山のきたじー(北島一道さん)が大阪で講習会をするとやっさん(安田英之さん)から、どうしてか謎なんだけど面識もないのにメッセンジャーで、直接連絡をもらって、即、参加の返事をして、きたじーの講座を聞きに行ったね。その時に、「しつもん」のことを色々と知って「こうやって使っている先生が実際におるんや」と思って。これは絶対に、いいものに出会ったと思ってのめりこんでいったね(笑)。のめりこんだというか「好き」ですね。しつもんメンタル大好き。

 

「自分との対話が自分自身を整えてくれる」

藤代:映像で学ぶだけではなくて、実際に会場にも来てくれた。実践してみて、子どもたちでも自分自身でも、何か変化はあった?

黒田:僕自身にも、子どもたちにも変化はあったけれど、映像受講と実際に東京まで足を運んで、みんなと顔を合わせたあとでは、自分自身がもう激変。映像受講だけでは伝わってこなかったものが、リアル受講になると全然違うし、映像受講だと1人でやる孤独な世界。実際に、受講すると仲間がいる。「しつもん」に興味を持って学びにきた人たちがいる中で色んな意見を聞くことで、刺激もあった。それって、凄く大事なことやなと思った。

僕は、1人で陸上を教えているので、自分だけの世界、自分だけの感性で、周りが固められ、自分本位になりがちになる。でも、学びの場に足を運ぶことによって凄く刺激も受けたし、考え方も色々あることも知った。しつもんメンタルの良さも映像受講のときより深く学べた。持ち帰って、何か変わったかと聞かれれば、そんなすぐには変わらなかったけれど、僕自身が自分のことに気づけるようになった。

例えば、怒った後に「どうして怒ったんかな?」と自分に問いかけてみると、原因をつかめるようになる。お腹が空いていた、眠たかった、そういう絶対に自分が怒るポイントがあって、それがわかるようになったから、眠たいときは寝る、お腹すいたときは食べると、気をつけるようになった。そうしたらだんだん怒らなくなったり、自分自身と会話ができるようになったりして、自分を整えられるようになったことは、自分の中ではすごく大きい。子どもにも怒らなくなったし「俺の言うことを聞いてくれ」ということもなくなった。子どもには子どものタイミングがあることもわかった。子どもが返事をしなかった時に「何で返事せえへんねん!」と言ってた自分が、「今はゲームに集中しているから返事せえへんかったんやな」と思えるようになったのは、自分の中での大きな変化だと思う。

藤代:人に対しても自分に対しても、観察するようになったのかな?

黒田:なったなった!自分の気持ちも観察できるようになったし、子どもや奥さんの状態も観察できるようになった。「ああ、今はこうなんやな」と受けとめて、変に人の気持ちをコントロールしなくなったかな。

藤代:誰もが怒ってしまうことはやっぱりある。自分が大切にしているものを大切にしてもらえないときに怒りが沸いてくると僕は思っている。怒ってしまう本当の理由や、「毎回怒るパターンってここだな」と観察して気づかないと繰り返しちゃうんだよね。

他には実践していることや気づいたことは何かあります?

黒田:最近、僕は子どもたちの練習風景を見ているだけ。それで、練習を見ている僕に、子どもたちの方から話しかけてくれる。

陸上スクールでは、ノートを書き始めたのね。前にふじしーが姫路に来てくれて、話したときに「ふりかえり」が大事だという話をしてもらったよね。あれからずっと「陸上ノート」をつけていて、ノートでふりかえることで1人1人が「自分たちで何とかしよう」という自主性がちょっとずつ出始めた。僕自身も子どもたちと話す機会をたくさん作れていたり、練習をポンポン進めるのではなく、1つずつ「この練習で大切なことはこうだよ」「こんなことをやったらこんな結果が出るよ」ということを大まかに言って、あとは自分たちがどう感じるかを見ている。そういう練習方法に、少しずつ切り替えていくことによって、自分たちで走ってみて、後で「コーチ、こんな風に走ってみたんで見てもらえませんか?」と子どもたちの方から、僕に話しかけてくれるようになった。

それまでは、僕が「手が振れてるね」「足が上がってるね」と声を掛けていたけれど、今の僕は、何も言わずに見ているだけ。見ているだけの状態で「次の1本、全力で走るので見てください」「自分の練習のここを見てほしい」と具体的に、伝えてくれるようになってきた。今、自分の中でいい感じだなと思っています。

藤代:それはすごいことだよね。自分自身の理想の形を知り、自分自身にある課題を発見して、じゃあどうすればいいか?と興味をもつ。自分でももちろんやってみるけれど、コーチの力も借りながらやっていこうとしてる。

黒田:そうそう。あとは、友達同士や仲のいいコンビだと「ちょっと1本見ててね」とか「足が上がってるか見ててね」と言う会話をしながら、走っていたり、「先に1本、僕が走るから、あとでついて来いよ」と競争心が芽生えていり、いい雰囲気の中でできている気がします。

藤代:以前はひたすら走って、けんさんが見たままに、「腕振れてるよ」「足上げて」と一つずつ言ってたの?

黒田:そうそう。言ってたね。

藤代:それでももちろん変化はあったんでしょ?

黒田:それでも変化はあるよ。でもね、その時は、走ることが速い子たちばかりが「見てて」と言っていた。でも今は、そんなに走ることが速くない子も含めて、みんなそれぞれが「二重飛びを飛べるようになったから見に来て」とかね。今は、同じメニューをしていない。目標設定だけを一緒にして「終わった後にどうなったら最高ですか?」というしつもんに答えて「この練習を完璧にやりたい」というメニューを自分たちで、選択して重点的に、練習に取り組んでもらっているます。縄跳びをしてる子もいるし、走っている子もいるし、ミニハードルを跳んでる子もいる。ごちゃ混ぜの中で、こっち見に来てというのが今の陸上スクールの流れ。

藤代:一見すると、みんなが別々のことをやっているとコーチはすごく大変。でも、それぞれが自分の目標に向かって考えて、自主的に取り組んでいるからそんなに大変じゃないということ?

黒田:そうそう、僕自身はね。長距離走りたいという子にはストップウォッチを渡してるのね。「自分たちでペース考えて走ってね。」って。だから、僕は、「あれはダメ、これはダメ」とは言わないようにしている。子どもたちが、やりたい練習をしっかりとやらせたいという想いが強いから。

藤代:20人いたら、20人同じことをやっていた方が指導は楽でしょ?

黒田:指導は、楽だよね。「はーい、こっち来てやって」と言ったほうが。でも、そこには必ずサボる子がいる。

藤代:あー、なるほど!やりたくない子がいるんだ。

黒田:うん、同じことはしないね。子どもはあれやりたい、これやりたいという好奇心を持ってるし、座って話をしたり、休憩してお茶飲んでる子もいたりする。僕にしたらその時間がもったいない気もしてる。それだったら自分が好きな練習を一生懸命する方がいいんちゃう?というのが僕の今の考えね。

 

「今日はどんなことができた?」できなかったことよりできたこと

藤代:なるほど。面白いな~。練習前に自分がどんな風になりたいのかを決めてから自分がしたい練習をする。その後にふりかえりをするんだよね。どんなふりかえりをするの?

黒田:練習が終わって、みんなを集めて「今日はどんないいことがあった?みんなできた?」とその場で、振り返ってもらってます。何人かのこどもを僕が選んで、みんなの前で発表してもらう。

藤代:いいこととできたこと?

黒田:そう、できたことの方が多いかな。後は、みんなで話して、と。「話したことを今日のノートに書いてね。いっぱい書いてね」と伝える。でもなぜか、できなかったことをできたことのついでにみんな無意識に、話てるんだよね。そうするとできなかったことに目がいくので、僕はそれに対しては何も言わずに、子どもたちが感じていることをノートに書こうねと話をしてる。それで、帰ってもらうようにしている。

藤代:面白い。できなかったことはあえて聞かなくていいんだね。

黒田:最近は聞いてないな(笑)。ノートを持って来ない子もいる。僕は「これは僕が、書けと言っているわけじゃない。自分のためにやっていることだからノートは必ず書きましょう。でも、必要ないと感じたときには書かなくていいよ」と言っている。強制していないから自分で選択してね!と。子どもたちに任せてます。

藤代:面白いな。そのふりかえりを元に、次の練習が始まるんだよね。

黒田:そう。そのふりかえりノートは、僕が目を通してから、みんな返していく流れになってる。「書いたからコーチ見て〜」と。僕は、ひとりひとりのノートを見て「ああ、今日はこんなことができたんやな」「こういうことができなかったんや」とわかる。ノートには精神的なことしか書いてない子もいるけどね。「頑張る」とかね。「あ~次、頑張るんや」と思って返して、次、スクールに来た時にチェックするところは、僕が、チェックする。全員のノートに目を通していると、「次の練習どんなことをしていったらいいか!?」がだいたい自分の中で、イメージができあがる。「リレーで悔しかった」と書いてあったら、リレーの時間を長くとったり。鬼ごっこの時間を長くとったり、そんな風に毎回練習の内容を変えています。

藤代:ノートがあることによって、けんさん自身も彼らを知ることに繋がっているんだね。

黒田:そうだね!たまに「コーチのアドバイスのおかげで二重跳びが跳べるようになりました。ありがとうございます」と書いてあって涙ぐんだりもするけどね。

藤代:嬉しいね!

黒田:うん、嬉しいよ!

 

地域の人たちと関わることができる「スポーツアカデミー」を

藤代:今後はどんなしていきたいですか?

黒田:親子バレーボール教室を立ち上げて約1ヶ月になります。親子バレーボール教室を立ち上げた理由は、1つは、スポーツで親子のコミュニケーションがとれたらいいなと思って立ち上げた。今後は、そこから派生してバレーボールチームを作っていきたいと思っています。

続いて、サッカー教室やミニバスケットボールのスポーツができる環境を作って、僕自身がスポーツアカデミーを作りたいなと思っています。それは、なぜかというと、子どもが1つのスポーツにとらわれるのではなく、アカデミーに入ったら色んなスポーツを体験でき、スポーツの楽しさを知り、色んな仲間ができ、笑顔がこぼれる。子どもたちが、中学校に進学したら「何の部活動に入ろうかな!?」というわくわく感を小学生のうちに体験して、アカデミーが、選択肢を増やせる環境を作りたい。

バレーボールのコーチは他の地域から呼んでいるのではなく、今、僕が住んでいる地域や校区の人に指導をお願いしています。地域内で、指導がができる人に声をかけて来てもらえるようにしています。それは「地域ぐるみで、子育てをする」という僕が大切にしている基本の考えが、頭の中にあって、スポーツ指導の場も子育ての場であってほしいと思っています。地域の人たちには、子どもとの関わる時間をたくさん持ってもらいたいと思っています。また、スポーツアカデミーを卒業した子どもたちにも将来的には、指導者として帰ってきてもらって、子どもたちに、指導をしてほしいなという想いがあるので、指導できる環境を作る準備もして進めています。

藤代:いいね。楽しみだね。

黒田:うん。楽しみ!

藤代:改めてしつもんメンタルトレーニングを学んで、もしくは一緒にやる仲間ができて、良かったと思うことは何かありますか?

黒田:全国各地に同じ志を持って、同じ方向を向いた人がいるということが強みであり、自分の心の支えになるっています。地域的には、僕1人かもしれないけれど、これは間違ってないんだなとみなさんのFacebookの投稿やたくさんの活動を通じて答え合わせが出来ています。また、自分のヒントになったり、新しく方向性を見つけるアイディアになったり、自分の中ではとても良いことだと思っています。今までは1人で悩み、1人で考え、1人で行動していました。これでは、誰も何も言ってくれない状況だした。間違っていても、合っていても、誰にもアドバイスがもらえない環境だったけれど、今、自分がやろうとしていることには、たくさんの先輩方もいらっしゃる、活躍されている方もいらっしゃる。そういう方々の投稿を見たり、Facebookで繋がってメッセージを送ったりできる。しつもんメンタルに出会えたことは、自分の中では、本当に良かったなと思っています。ふじしーに会えたことが、一番良かった!

藤代:ありがとうございます!

黒田:気軽に姫路に出てきて声かけてくれるしね(笑)

藤代:良かった良かった(笑)

では、今日のインタビューはここまでです。ありがとうございました。

黒田:ありがとうございました。