感謝の五段階、自分はどの段階だと思いますか?

ちょうど2年前、 こんなブログを書いていました。

”ありがとう”は魔法のことば
http://shimt.jp/instructor/?p=4090

このブログの中で
「感謝の文化を醸成する」活動をしていて 自分から “ありがとう” を日々使うことを意識していた

・・・ということを書いていましたが、
その後、感謝の五段階 があるということを知りました。

第一段階:受取の感謝

誰かから何かをしてもらったことに感謝する

良いことが起きたときに感謝する

 

第二段階:存在に感謝

生活できていることに感謝

当たり前のことに感謝

 

第三段階:逆境に感謝

苦難や逆境になったことに感謝

成長する機会をくれたことに感謝

 

第四段階:他喜に感謝

誰かから「ありがとう」と言ってもらえたことに感謝

誰かが喜んでくれたことに感謝

 

第五段階:万象に感謝

とにかくすべてのことに感謝

すべてのことが喜びに変わる感謝

これを聴いた時、なるほどなー!と思いましたが、それと同時に、感謝のレベルは まだまだかも、とも感じました。

第一段階 は よくあるシチュエーションかと思いますが、

僕自身、20年ほど前に 大病を患って長らく入院した時、

生きていることはあたりまえじゃないこと や
こういった経験をしたからこそ、今があるとも思えるようになったので、

第四段階くらいまではいっているのかなぁ?とも感じますけど、
時間が経ってみると忘れてしまいがちのような気もしています(^^;

時折 こういった形で思い出すのは大切かもしれないですね。

 

感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。

松下幸之助

 

「ありがとう」と言う方は、何気なくても、言われた方はうれしい、
「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。

松下幸之助

感謝の気持ちを持って 少しでも幸せになりたいものですね。

そして みんなが「ありがとう」を 自然に言いあえるような世の中になるといいな!

 

皆さん は

「感謝の五段階、自分は どの段階だと思いますか?」

 

投稿者 : ぴろリン  http://shimt.jp/instructor/?author=74

ABOUTこの記事をかいた人

ぴろリン

ぴろリン : 小泉 博孝(しつもんメンタルトレーニング トレーナー / 公益財団法人 日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者) 1973年埼玉県秩父郡(横瀬町)生まれ、神奈川県綾瀬市在住、事務・光学機器メーカー勤務 。双子を含む3人の父親で、過去には難病のギランバレー症候群を経験。 中学生からバレーボールをはじめ、高校・実業団を経て現在のソフトバレーに至る。全国大会出場や全国各地への普及・交流活動の傍ら、ジュニアチームのコーチ(指導者)に携わる中で しつもんメンタルトレーニングと出会う。「教えることをやめる?」に衝撃を受け、本の内容からの実践やつながりプロジェクトでのチーム体験を通じて さらに学びを深めたくなり、ワークブックとアクティビティのトレーナー受講へ。 現在は 地域のバレー教室講師のほか、大人や子ども達が自分らしく輝ける世の中へのお手伝いとして スポーツ関係や職場・会社で“しつもん”の活用(体験講座の開催 や チームへの訪問、個人セッションなど)を行ないながら、さらなる成長を求めて多方面にアンテナを張り、学び続ける。 ★「メンタルトレーニング って 何?」、「興味がある!」、「もっと詳しく知りたい!」 、「来てほしい!」、「話を聞いてみたい(話を聞いてほしい)」・・・という方がいましたら、ぜひ ご連絡や ご相談いただけたら! 僕自身も 学び・気付きの場 として皆さんと一緒に 成長していけたらいいな!と考えています!