あなたが最近、読みたい本は 何ですか?

突然ですが、しつもん読書会 って知ってますか?

とある平日の夜、しつもんメンタル仲間から声をかけてもらって
「オンライン しつもん読書会」を初めて体験させてもらいました!

(実は その数か月後には しつもんメンタル仲間が書いた本の出版記念として、ファシリテーターやサポートとしても何度かやらせていただきました)

この読書会スタイル…
以前 こんな読み方があるよーって聞いてから、おもしろそう!と思って 興味があったけど、 なかなか出られなかったので、タイミングが合ってよかったです。

しつもん読書会とは?

その本を読んでいない状態でも参加でき、
いくつかのしつもんに答えながら(皆さんともシェアしながら)、
極端な話、本を読まずとも(笑) いつのまにか 深められていく・・というものです。
(1つの本にフォーカスするやり方 のほかに、参加者皆さんがそれぞれ好きな本を持ち寄って行なう 読書会のパターンもあります)

この読み方を体験してから、本は順番に読まなくてはいけない と思い込んでいたことに気づかされ、
その時に読みたいとか気になったキーワードだけ読むも正解で、
また読みたくなったタイミングで別のところを読むのも正解 ということで、
以前より本を読むことのハードルが下がったのはたしかですので、
もし本を読むのが苦手な人やお子さんなどもオススメな読み方かもしれませんね(笑)

読書会の中では 実際、本はたいして読まないけど(笑)

それ以外の学びが多くあるなぁと感じたかな。

 

それから僕は こんな本の読み方をしています。

・はじめに、終わりに を読んで、もくじを読み 概要を掴む
・本は最初から最後まで順番に読まなくても、読みたい時に読みたいところだけ読めばいい
・その時によって 感じるものが違うのも本の面白さもある

今までより、本を読むことに敷居が下がって、以前より本を読むことが増えたかもしれませんし、

時間が無いと読めない!
字が小さすぎて読めない! 笑
が 少しずつ変わってきたかな。

もし興味がある方がいたら、しつもん読書会、開きたいと思いますので よかったら お声かけくださいね。

 

ちなみに その参加させてもらった時は 、

参加者皆さんがそれぞれ好きな本を持ち寄って行なうパターンで、 僕が用意した本は「生き残る技術」野村克也さん。
亡くなられる前の最後の著書で、野村克也さんが 伝えたかったエッセンスがつまっている本だと思ってます。

 

 

さて、そういう僕は・・・
実は小学生の頃、読書が苦手でした。

たぶん、夏休みの宿題で課題図書を読んで、その読書感想文を書くのが苦手だったからそうなっていたのかもしれないなー。

読みたくもない、決められた本を読まされて笑
さらに、感想はこの紙に きっちり何文字以内に書けと笑笑

そういう、誰かの基準で勝手に決められ、コントロールされる⁈ 感覚が苦手だったのかもしれないなー、なんて最近になって思った。

 

たぶん、読みたい本を読んで、感想文は書いても書かなくてもOK、たくさん書いてもOKとかだったら たぶんやってたのかなぁ…

学校の授業で教科書を読む事とか宿題とかも特に苦手とは思ってなかったし、マンガ本も好きだったりしたのですが…
なぜ 読書だけ そう思ったのか…本当のところ、自分でもよくわからない(笑)

ちなみに、高校生になって以降は活字の本のほうがよく読んでる。感想文の宿題が無くなったからもあると思うけど笑

というよりは、困った時、悩んだ時、病気になった時… に 本の中にある言葉に励まされたり、勇気づけられたり、ヒントをもらえたりしたことがあったからなのかなーなんてことも思ったりしますね。

本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。

本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。

                                                                                            (ソクラテス)

 

コロナの影響もあって、家にいる時間が増えたので、本の整理をしていたら、結構 昔読んだ本も改めて読んでみたいなーなんて、しつもん式⁈で パラパラと気になったキーワードを探したりするのも 楽しみの一つでした。

たくさんの労力を使って 苦労して書いてくれたりしている どこかの誰かに感謝しつつ、
自分も 直接的でなくても、どこかの誰かを いつの間にか 励ましたり、勇気づけたり、ヒントを与えられたり… そういう存在になれたらいいな、と改めて感じました!

 

「あなたが最近、読みたい本は 何ですか?」

 

 

投稿者 : ぴろリン  http://shimt.jp/instructor/?author=74

ABOUTこの記事をかいた人

ぴろリン

ぴろリン : 小泉 博孝(しつもんメンタルトレーニング トレーナー / 公益財団法人 日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者) 1973年埼玉県秩父郡(横瀬町)生まれ、神奈川県綾瀬市在住、事務・光学機器メーカー勤務 。双子を含む3人の父親で、過去には難病のギランバレー症候群を経験。 中学生からバレーボールをはじめ、高校・実業団を経て現在のソフトバレーに至る。全国大会出場や全国各地への普及・交流活動の傍ら、ジュニアチームのコーチ(指導者)に携わる中で しつもんメンタルトレーニングと出会う。「教えることをやめる?」に衝撃を受け、本の内容からの実践やつながりプロジェクトでのチーム体験を通じて さらに学びを深めたくなり、ワークブックとアクティビティのトレーナー受講へ。 現在は 地域のバレー教室講師のほか、大人や子ども達が自分らしく輝ける世の中へのお手伝いとして スポーツ関係や職場・会社で“しつもん”の活用(体験講座の開催 や チームへの訪問、個人セッションなど)を行ないながら、さらなる成長を求めて多方面にアンテナを張り、学び続ける。 ★「メンタルトレーニング って 何?」、「興味がある!」、「もっと詳しく知りたい!」 、「来てほしい!」、「話を聞いてみたい(話を聞いてほしい)」・・・という方がいましたら、ぜひ ご連絡や ご相談いただけたら! 僕自身も 学び・気付きの場 として皆さんと一緒に 成長していけたらいいな!と考えています!