子どもたちのために、何が残せるだろう?

はじめまして!

しつもんメンタルトレーニング トレーナーの染川和也です。

 

突然ですが、『10年後、どんな社会になっていたら最高ですか?』

私が思い描く、10年後の最高の未来は、
“大人も子どもも「なりたい自分」を自由に描き、応援し合える社会”です!

 

小学生から大学を卒業するまで野球に打ち込み、卒業後に勤めた会社でも、野球に関わる業務という、まさに野球漬けの生活を過ごしてきた私ですが、この夢は、私が少年野球時代(小学生のとき)に痛感したことが、元になっています。

 

それは、スポーツをする子どもたちにとって、

「スポーツを通じた”出会い”や”体験”を、子どもたち自身が選ぶことはできない」ということです。

 

実際には、その選択肢を最初に用意するのは、スポーツ指導者や保護者をはじめとした、“周りの大人”ではなかったでしょうか?

 

・どのスポーツを選ぶのか
・どんな目標を立てるのか
・どのチームを選ぶのか
・どんな用具を選ぶのか
・どのようなトレーニングをするのか
・誰と練習するのか
・どんな進路を選ぶのか etc…

 

自分がこれからどんな人生を歩んでいくのか…
そんな人生の一大事をとも言える、非常に大きな選択を子どもたちに迫るとき、私たち大人や社会は、十分な選択肢を子どもたちに用意できているのでしょうか?

 

今後、スポーツ科学の研究が進むにつれて、幼少期にスポーツ適正を見極めて、「キミに合ったスポーツと種目(ポジション)はコレ!」という具合に、子どもたちの輝かしい将来を考え、大人たちが“丁寧に”レールを敷くことが、ますます加速すると予想されます。

 

ただ、私は疑問に思うのです。
「それが本当に子どもたちのためでしょうか・・・?」

 

本当に子どもたちのことを考えるのであれば、

「いろんな可能性を提示して、用意した上で、子どもたち自身が選び、決断したことを、全力で応援(サポート)する」

というのも、大切なことの一つではないでしょうか?

 

 

『わたしは、子どもの心は真っ白な本のようだと思う。

そして、数年をすごす間に、多くのことがそのページに描きこまれていくだろう。

その内容の質が、その子のその後の人生に、深く影響すると思う。』

―ウォルト・ディズニー

 

 

願うだけでは届かない想いを叶えるために…

 

こちらをお読みいただいているあなたも、

『私たち一人ひとりが子どもたちのために、何が残せるか?』

一緒に考えてみませんか?

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
現在は大阪を拠点に、『しつもんメンタルトレーニング講座』を、学校の部活動やクラブチーム向けにお届けしています。

 

指導者や保護者のみなさんが、

『スポーツを通じて子どもたちに学んでほしいこと』について、

“子どもたちと一緒に考えるキッカケ作り”のお手伝いをしております。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

 

しつもんメンタルトレーニング アクティビティトレーナー 染川和也

ABOUTこの記事をかいた人

“しつもん”することを通じて、子どもたち選手のやる気、自ら考える力、メンタルトレーニングのスキルを高めるアプローチをお伝えしています! 一般社団法人スポーツリレーションシップ協会 認定トレーナー、Appreciate Meeting(アプリシエイトミーティング)代表