「うちの子、落ち着きが無いんです」

「どうやったら集中するようになりますか?」
「どうやったら落ち着きますか?」

心配ですよね。宿題や学習の様子を見ると、ぺらぺらおしゃべりしたり、離席したり。

「宿題は?」
「これ、終わったらする~」

実は、うちでも娘に、「いつお風呂入るの?」「寝る時間だよ。」と言っても、

「これ、終わったらする」

って言って、なかなかしないんです。

どうやら、私たちは、私たち大人のしてほしいことに集中させたいようです。

言い換えると、コントロールしたいんですね。

集中のための第一の原則は、生産性でなくなった過去のものを捨てることである。
~ピーター・ドラッガー~ 著書『マネジメント』

よく見ていると、子どもたちは、ゲームにしても、テレビにしても、遊びにしても、

めちゃくちゃ集中しているんです!

では、どうやって「集中」するようになるのでしょう?

おすすめの方法は、

事前に、話し合って、やらないことを決める

です。「やること」ではなく、「やらないこと」です。

ちょっと聞いてみると、おもしろい答えが返ってきますよ。

ちなみに、うちは、「ケンカしない」でした。そっちかーい!w

「やらないことは何ですか?」

ABOUTこの記事をかいた人

高校時代に1年米国に留学。その後、AO入試にて英語系の大学に進学するも、塾での出来事をキッカケに、京都教育大学へ編入。公立小学校に10年勤め、1年目に大和ミニバスケットボールクラブを立ち上げる。池上正氏と藤代圭一氏との出会いから、勝利至上主義から「自立した選手・チーム」に舵を切る。その後、8ヶ月の育児休暇を取得。休暇中に出会った方々との縁で、静岡県の私立に転職。現在は、IB(国際バカロレア)教育の実践と育児を楽しみながら、新たなチームにて指導に携わる。