アフターコロナ、子どもたちをあたたかく見守ろう!

東京でもようやく緊急事態宣言が解除されました。

やっと学校に行ける
いよいよ練習が始まる
と、期待に胸を膨らませているお子さんも多いことと思います。

その一方で、今までとは違う生活に
不安を抱えてしまうお子さんもいるかも知れません。
我が家でも「楽しみ!」と言いながらも何だかそわそわしています。

子どもたちにとって、
急速な変化に対応していくことは思った以上に、
恐怖やストレスを感じることかもしれません。

私たち大人は、ついつい

変わっていくしかないんだから
変わることを恐れるな!

変化を楽しめばいいんだよ!

…なんて安易に言ってしまいがちですが、
その言葉で子どもたちが前に進むしかないんだ…と
気持ちを押し殺してしまうことがないようにしたいですね。

スポーツでも準備運動をしっかりせずに
過度の練習を繰り返していると
大きな怪我につながってしまいますよね

大人も生活を取り戻すのに大変な時期ですが、
子どもたちの気持ちを置き去りにすることなく
その子に合わせた準備期間をしっかりとってあげたいですね!

 

毎日、子供の目をしっかりと見て「いってらっしゃい」「おかえり」と言っていますか。
子供の心の温度を常に感じていたなら、小さな変化にもすぐ気づくはず
ーさだまさしー

子どもたちは大人を遥かに超える適応能力と柔軟さを持っています。
いつか必ずこの経験を好奇心に変え、
新しい未来を創造してくれることを信じて…

今はあたたかくお子さんの様子を見守っていきましょう!
お母さんだからこそ気付けることがあるはずです…。
私もしっかりと肝に命じていきたいと思います。

どんな時にお子さんの心の変化を感じますか?

ABOUTこの記事をかいた人

小林 由希子 東京都港区在住 2児の母。 自身のスポーツ経験と、野球少年の息子の(失敗も含めた)サポート経験を通して、スポーツを頑張る子どもたちの心の成長を応援すると同時に、お子さんをサポートするお母さん方の様々な悩みに寄り添うため、しつもんメンタルトレーニングを活用した講座やイベントをお届けしています。 また、Being up協会のプラチナ子育て認定講師 として、自分の存在価値を大切にし可能性の種を育てる「自己肯定感育み専門家」として子育て講座や個人セッションを承っています。