信じて待つ! できますか?

テレビを見てていつまでたっても学校に行く気配がない
宿題終わってないのに遊んでばかり
練習に行く時間になって慌てて準備、いつも遅刻寸前

何度言っても分かってくれなくて
いい加減にしなさ~い!
な~んて、叫んだことありませんか
…はい、私、何度も…

そんな時、私たちは、

もう学校に行く時間でしょ
宿題、終わったの?
練習行く準備はできている?

ついつい気になって
お子さんのすべき行動を先読みして
声をかけてしまうのかも知れません。

そして、決まって返ってくる言葉は

「今やろうと思ったのに
「言われなくてもわかってるよ」

こんな返事だったりしませんか?

心配するよりも信頼する
気にするよりも大丈夫と信じる
「キミのままでいい
-100万いいねを集めた187の愛の言葉-」(たぐちひさと) より

私たちお母さんは心配のあまり、
「待つ」ということがとても苦手なのかもしれません。

あれこれ言いたくなる気持ちを抑えて、
試しに一度信じてとことん任せてみませんか?

近くにいるとつい口を出してしまいそうになる時は、
思い切ってお子さんのそばを離れてみるのも効果的ですよ!

その時は、
「何時までに〇〇やっておいてね」
とやってほしいことを明確にして、

「あなたなら出来るはず!」
「信じてるよ!」
そんな信頼を一緒に届けてみてくださいね

最初から上手くいかないかも知れませんが、
もし上手くいかなかったとしても
失敗から学んでいくお子さんのたくましい姿が見れるかもしれませんよ!

信じた先に、何があると思いますか?

ABOUTこの記事をかいた人

小林 由希子 東京都港区在住 2児の母。 自身のスポーツ経験と、野球少年の息子の(失敗も含めた)サポート経験を通して、スポーツを頑張る子どもたちの心の成長を応援すると同時に、お子さんをサポートするお母さん方の様々な悩みに寄り添うため、しつもんメンタルトレーニングを活用した講座やイベントをお届けしています。 また、Being up協会のプラチナ子育て認定講師 として、自分の存在価値を大切にし可能性の種を育てる「自己肯定感育み専門家」として子育て講座や個人セッションを承っています。