新潟県・燕市内中学生を対象としたキャプテンミーティングへ!

新潟県燕市さまよりお招き頂き、
燕市内中学校1,2年生を対象としたキャプテンミーティングにて、
「なりたい自分になるしつもんメンタルトレーニング」と題し、
とくに「リーダーシップ」に重点を置き、トレーニングを実施致しました。

キャプテンやリーダーとしての資質向上を図るため、市内中学校1、2年生の希望者を対象に「燕キャプテンミーティング」を今年も開催します。社会人スポーツチームの監督やメンタルトレーナー講師に招き、コミュニケーション活動などを通して、リーダーとしての心構えやチームワークづくりのポイントなどについて学びます。毎年参加者から大変高い満足度を得ているキャプテンミーティング。今年は、リオ五輪陸上日本代表 松下 祐樹 氏による実技指導も予定しています。中学生のみなさん、奮ってご参加ください。
>>>燕市市長 鈴木力さん HPより引用

会場には、様々な競技やスポーツをする
80名以上もの選手が集まり、盛り上がりました!

「リーダーシップとはこれ」という答えを与えられたら、
選手たちもすぐに実践できるのですが、
時代の背景はもちろん、
チームの環境、状況によっても
必要とされるリーダシップは変わります。

けれど、
世界を代表するリーダーの共通点は
「慕われている」こと。

この人のために力になりたい。

そんなリーダシップを目指そう!!
と、選手たちと一緒に考えてきました。

慕われるリーダシップのポイントについて、
5つのしつもんを軸に向き合っていきます。

・自分自身をリードできているか?
・ビジョンや目的を示しているか?
・メンバーとつながっているか?
・力や勇気を与えているか?
・発展、成長にエネルギーをかけているか?

 

最後には花束も頂き、
僕がパワーを頂いてしまいました。

2月には燕中学校、
市内の指導者、保護者の方を対象とした講習会も
企画してくださっていてこちらも楽しみです。

ABOUTこの記事をかいた人

藤代 圭一

一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事。 しつもんメンタルトレーニング主宰。   「教える」のではなく「問いかける」ことでやる気を引き出し、 考える力を育む『しつもんメンタルトレーニング』を考案。 全国優勝チームなど様々なジャンルのメンタルコーチをつとめる。   著書に 「スポーツメンタルコーチに学ぶ『子どものやる気を引き出す7つのしつもん』(旬報社)" 「サッカー大好きな子どもが勉強も好きになる本」(G.B.)「惜しい子育て」(G.B.)「『しつもん』で夢中をつくる! 子どもの人生を変える好奇心の育て方(旬報社)」がある。