
いつもお読み頂き、
本当にありがとうございますっ!!
本日は、「嫌だな」と感じた時に、
大切にしたい質問について
お伝えしますね。
嫌だと思ったときこそ価値を見直そう
毎日のランニング。
合宿での長距離走。
何となく続けているサッカーノート。
お風呂の後のストレッチ。
週に3回の筋力トレーニング。
英会話の勉強。
塾に水泳、
書道にピアノ。
子どもたちも
習い事やお稽古など
忙しい毎日を送っています。
「これ、いやだな。」
「何でこんなことしなくちゃいけないの」
そうした感情が
沸き上がってくることも
ありますよね。
でも、
「嫌だな」と思ったときこそ、
価値観を見直すしつもんが
効果を発揮します。
それは、
「なぜ、これをしているのだろう?」
という問いかけです。
行動が習慣化されると、
何も考えずに行動を起こすことが
できます。
これは素晴らしいこと。
意識的にやっていたことを
無意識にでもできるように
なるわけですもんね。
けれど、
ふとしたきっかけで、
「嫌だ」
「辞めたい」
という感情がわき起こってきます。
それは、
人との関係で生まれるかもしれませんし、
自分の内側から生まれるかもしれません。
そうした時こそ、
「なぜ、これをやるんだっけ?」
と問いかけましょう。
「なぜ?」と問いかけることで、
価値を再認識することができます。
この行動は、活動は
自分のビジョンの
どこにつながっているのか。
自分の夢や目標に
リンクしているのか。
もしつながっていなければ、
「手放す」ことが必要かもしれませんし、
「なぜ?」と問いかけることで
初心を思い返すことが
できるかもしれません。
理由はどうあれ、
なぜそれをやるのか明確な自覚を
持つことが大切。
ーアマルティア・セン
(ノーベル経済学賞/経済学者)
「嫌だな」
「やりたくない」
そんな感情を味わっている
選手達を前にしたら、
ちょっと立ち止まって考える
時間を作ってあげましょう。
「将来はどんな選手になりたいと思う?」
「そのために今の練習は
必要だと思う?どう思う?」
「必要ない!」
ということであれば、
子どもたち選手の意見を尊重し、
「待つ」ということも
大切かもしれませんし、
「必要!」と感じてくれれば、
子どもたち選手はますますやる気に満ちて
行動をしはじめます。
「なぜ」を考える時間を作りましょう。
>>> なぜ、を意識していますか?