「ケガ」や「メンバー落選」から未来の種を探そう。

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子どもたち選手は
ケガをすることもあれば、
メンバーから外れてしまい、
試合に出場できないこともこともあります。

ケガをしたり試合に出れないと、
「ケガしなければ…」であるとか、
「なんで外されなければいけないの…」
と自信をなくし、その後も引きずってしまったり、
メンバーに選んでくれなかった監督に
負のエネルギーをぶつけてしまいがちです。

もちろん、
試合に出場できないことを
子どもたち選手が納得のいく言葉や方法で
伝えることもとても重要です。

それと同時に大切なことは、
子どもたち選手自身がケガや選考から外れたといったことに
一喜一憂せず「未来の自分にどう活かすか」を考えることが重要です。
 
 


(マンチェスターユナイテッド移籍後、
 1年目にして2ヶ月ケガで離脱した際に)
新たな環境の1年目でケガをすることは
難しい部分がありましたけど、
それは自分に与えられた試練。
ここを乗り越えて、また成長できると感じている。
ー香川真司(日本代表サッカー選手)

 
 
「このケガには、どんなメッセージがあるのだろう?」
「今回、メンバーから外されたのにはどんな意味があるんだろう?」

そう問いかけてみると成長の伸びしろが見つかり、
自然と前向きな思考が育まれます。

そして、それと同時に大切にしたい考えは、
すべてはうまくいっている。( スティーブン・R・コビー)ということ。

ケガをしたとしてもメンバーから外されたとしても
それは、その選手なりに成長するために必要な試練。

すべてはうまくいっていて、
最終的には自分らしい未来が訪れるはずです。

「どうして自分ばかり…」と自分を責めるのをやめて、
「この機会をどう活かそう?」と未来の力に変えましょう。

いま、うまくいっていないことから
理想の未来に近づく種を見つけましょう。

 

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