「このままでいいや」ではなく、変化を恐れない気持ちを育てよう
どんなことにも前向きに、 フットワークが軽い選手もいれば、 石橋を叩いて渡るように、 慎重に慎重を重ねた行動をとる選手もいます。 けれど、 僕ら大人が思う「理想の選手像」を押し付けても、 彼ら選手の中にある「変わりたい」…
どんなことにも前向きに、 フットワークが軽い選手もいれば、 石橋を叩いて渡るように、 慎重に慎重を重ねた行動をとる選手もいます。 けれど、 僕ら大人が思う「理想の選手像」を押し付けても、 彼ら選手の中にある「変わりたい」…
子どもたち選手の思考のスピードを速め、 「なんとなく」といった本人の感覚を言葉に変えるためには コツがあります。 そのポイントの1つが 「どうしてそう思うの?」と問いかけること。 このしつもんは、 子どもの力を引き出す先…
子どもたちに体験してほしいことがある。 実践してほしいトレーニングがある。 やってほしいことがある。 そんな時は、 まずは「興味を持ってもらうこと」が大切です。 例えば、 知らないチームと交流し、 「友達をたくさん作って…
保護者の方やコーチの方から たくさんのご相談を頂きます。 「もっとやる気を出してほしい」 「真剣に練習に取り組んでほしい」 「目標を実現してほしい」 子どもたちには すばらしい可能性がありますし、 特に我が子、 我が選手…
試合終盤まで競い合った状態になると、 選手の中には、浮き足立ち、慌ててしまったり、 いつものパフォーマンスが発揮できないばかりか、 「もうダメかも」と途中で諦めてしまうこともありますよね。 では、日常…
問いかけには、 ・選手の思考力を伸ばす ・より高いレベルの思考を刺激する ・理解がはっきりする ・好奇心をかきたてる ・チャレンジ精神を生み出す ・新たな疑問、やる気を生み出す など、 たくさんの利点があります。 ワール…
ー今日の目標は何?と聞いても「わからない」しか返ってきません。 どうしたらいいですか? 子どもたち選手に成長を望む僕らとしては、 練習や勉強に目標を持って 向き合ってほしいですよね。 「わからない」という答えが返ってくる…
ドイツには 「整理整頓は、人生の半分である」 ということわざがあるそうです。 定期的に整理をする時間をつくらないと、 モノはどんどんと溢れ、 散らかれば散らかるほど、 探しものも見つからず、 整えることも難しくなります。…
コミュニケーションは、 お互いの頭の中を交換することに似ています。 おなじ物事を見たり、 体験したとしても、 感じ方や捉え方が1人ひとり違うもの。 だからこそ、 「どんなことを感じた?」 「なにを考えてる?」 「どう思っ…
子どもたち選手の 練習や活動の取り組みを振り返り、 成長を後押ししてくれるのが「フィードバック」 フィードバックとは、 行動に対して具体的に注目し、 僕らが感じたことや考えていることを、 相手の心に届く形で伝えること。 …
今回は学校の先生からのご質問です。 子どもたち自身から 「もっと知りたい」 「成長したい」 「うまくなりたい」 という気持ちがうまれてくれば、 自然と自分で目標をつくり、 そこに向かって歩んでいく自律も育…
最近、気になっていることがあります。 それは、 自分の身体について。 自分らしく生きるためにも 健康的な身体でありたいと思っています。 書店に足を運ぶと、 空腹時間を短くすることで 血糖値の急激な上昇を抑え、 暴飲暴食を…
子どもたち選手にモチベーション高く、 挑戦する気持ちを持ってほしい。 どんなことにも、 主体的に取り組んでほしいと願うものの、 「どうすれば良いんだろう」と不安になることもありますよね。 やる気を高めるためにもっとも効果…
練習やトレーニングの 「量」を増やすことは少し限界があります。 エネルギーと時間は限られていますし、 やりすぎてしまうことで疲労がたまり、 怪我を招いてしまうかもしれません。 練習の量には限りがありますが、 練習の質を高…
子どもたち選手が 目標をつくるときに最も大切にしたいことは、 「本人自らが目標をつくること」です。 「自分で決めたこと」でないと、 なかなかやる気は続かないですし、 やらされ感を抱くばかりか、 目標に到達できなかったとき…
薄暗いお化け屋敷の中をひとりで歩くのは誰だって怖いもの。
「怖がるな!」と伝えても怖いものは怖いんです。
電気をつけてお部屋の中を明るくすれば、怖がらず堂々と歩けるように、試合前の選手の心に明かりを灯してあげることが大切です。
遊園地や大きな公園、 レジャー施設には必ずといっていいほど、 案内掲示板がありますよね。 そこには、目的地と、 僕らがいまいる「現在地」が表示されています。 案内掲示板のおかげで、 いまいる場所から目的地まで距離(ギャッ…
「やりたいことが たくさんあるんじゃない?」 千葉へ向かう電車にて、 腰掛けた席の隣に座ったおばあちゃんから そんな声を掛けてもらいました。 「なんでも、やってみるといいわよ。 年を取ると、なにしようかなーと探しちゃ…
こんにちは。 ご質問ありがとうございます。 僕自身、過去を思い返してみると、 心の中に「恐れ」を抱いていたために、 (また、その恐れの感情を気づくことができなかったために) 頭ではわかっているけれど…
■カルガモ親子に学ぶ子どもの自立の助け方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「子どもたちに自立してほしい」 そう考えると、 どこかのタイミングで、 子どもたちを信じ、任せ、 チャレンジする機会が必要に なってきます…
「頑張ります!」 「全力でやります!」 といった、 抽象的な子どもたちの答えを 具体的にするには それはどういうこと? という思いをこめて 「とは?」と質問すること。 そうすることで、 「頑張るってどういうことだろう?」…