まずは半径1メートルの世界に変化を起こそう。
「あの人が変わってくれないと…」 苦しく、悲しい体験をすると、 「なんでわたしばかり…」と 落ち込んでしまう選手も少なくありません。 また、 「あいつがもっと良いプレーをしてくれたら」 「あの選手がチームの和を乱してるの…
「あの人が変わってくれないと…」 苦しく、悲しい体験をすると、 「なんでわたしばかり…」と 落ち込んでしまう選手も少なくありません。 また、 「あいつがもっと良いプレーをしてくれたら」 「あの選手がチームの和を乱してるの…
僕ら大人も、子どもたち選手も 目標を作る上で大切にしたいことがあります。 それは、 現在地を知ること。 いまいる場所が どこにいるのかわからなければ、 目標までの道のりもイメージをすることができません。 遊園地や観光地に…
子どもたち選手が 伸び伸びと成長するためには、 僕ら大人の「心の状態」が とても大切です。 ひどく疲れているときは、 すぐにイライラしてしまうように、 心が満たされていないと、 そのエネルギーが選手に伝わり、 子どもたち…
「すぐ戻れ!」 「ちょっと大変」 「たくさん点を取ろう」 伝えた人にとっては当たり前 イメージできている言葉も、 子どもたち選手とは 認識のズレがあるかもしれません。 たとえば、 「ボールを奪われたら、すぐ戻れ!」 とい…
「大丈夫、絶対勝つから!」 そう口にして意気揚々と 家を飛び出して行ったのはいいものの、 帰ってきたときの表情はどんよりと暗く、 「負けちゃったんだな」と一目でわかる子どもたち。 普段から楽観的で、 何事にもフットワーク…
僕ら大人は子どもたち選手に対して、 自分で考え、物事に主体的に取り組んでほしいと思っているもの。 けれど、指示や命令に慣れている子どもたちは、 なかなか自分で率先して動けないことも多いかもしれません。 それを解決するため…
どんな自分になりたくて、
どんな技術を身につけて、
どんな考え方を大切にして、
どんな人に囲まれていたいだろう。
実現したい未来の方向性が
ぼんやりとでも浮かんできたら、
大切なことは、
そこに向かって一歩ずつ歩みを進めること。
どんなに素晴らしい未来をイメージできたとしても、
実現できるかどうかは毎日の行動次第。
頭でイメージするのと同時に
実際に行動に移すことが大切です。
僕ら大人も子どもたち選手も 自分の好きなことや興味のあること、 そして、夢中になっていることには、 自ら情報を探し、主体的に行動を起こそうとします。 ハードル選手として活躍した為末選手も 「一生懸命やってる人は 無我夢…
どんなことにも前向きに、 フットワークが軽い選手もいれば、 石橋を叩いて渡るように、 慎重に慎重を重ねた行動をとる選手もいます。 けれど、 僕ら大人が思う「理想の選手像」を押し付けても、 彼ら選手の中にある「変わりたい」…
子どもたち選手の思考のスピードを速め、 「なんとなく」といった本人の感覚を言葉に変えるためには コツがあります。 そのポイントの1つが 「どうしてそう思うの?」と問いかけること。 このしつもんは、 子どもの力を引き出す先…
子どもたちに体験してほしいことがある。 実践してほしいトレーニングがある。 やってほしいことがある。 そんな時は、 まずは「興味を持ってもらうこと」が大切です。 例えば、 知らないチームと交流し、 「友達をたくさん作って…
保護者の方やコーチの方から たくさんのご相談を頂きます。 「もっとやる気を出してほしい」 「真剣に練習に取り組んでほしい」 「目標を実現してほしい」 子どもたちには すばらしい可能性がありますし、 特に我が子、 我が選手…
試合終盤まで競い合った状態になると、 選手の中には、浮き足立ち、慌ててしまったり、 いつものパフォーマンスが発揮できないばかりか、 「もうダメかも」と途中で諦めてしまうこともありますよね。 では、日常…
問いかけには、 ・選手の思考力を伸ばす ・より高いレベルの思考を刺激する ・理解がはっきりする ・好奇心をかきたてる ・チャレンジ精神を生み出す ・新たな疑問、やる気を生み出す など、 たくさんの利点があります。 ワール…
ー今日の目標は何?と聞いても「わからない」しか返ってきません。 どうしたらいいですか? 子どもたち選手に成長を望む僕らとしては、 練習や勉強に目標を持って 向き合ってほしいですよね。 「わからない」という答えが返ってくる…
ドイツには 「整理整頓は、人生の半分である」 ということわざがあるそうです。 定期的に整理をする時間をつくらないと、 モノはどんどんと溢れ、 散らかれば散らかるほど、 探しものも見つからず、 整えることも難しくなります。…
コミュニケーションは、 お互いの頭の中を交換することに似ています。 おなじ物事を見たり、 体験したとしても、 感じ方や捉え方が1人ひとり違うもの。 だからこそ、 「どんなことを感じた?」 「なにを考えてる?」 「どう思っ…
子どもたち選手の 練習や活動の取り組みを振り返り、 成長を後押ししてくれるのが「フィードバック」 フィードバックとは、 行動に対して具体的に注目し、 僕らが感じたことや考えていることを、 相手の心に届く形で伝えること。 …
今回は学校の先生からのご質問です。 子どもたち自身から 「もっと知りたい」 「成長したい」 「うまくなりたい」 という気持ちがうまれてくれば、 自然と自分で目標をつくり、 そこに向かって歩んでいく自律も育…
最近、気になっていることがあります。 それは、 自分の身体について。 自分らしく生きるためにも 健康的な身体でありたいと思っています。 書店に足を運ぶと、 空腹時間を短くすることで 血糖値の急激な上昇を抑え、 暴飲暴食を…
子どもたち選手にモチベーション高く、 挑戦する気持ちを持ってほしい。 どんなことにも、 主体的に取り組んでほしいと願うものの、 「どうすれば良いんだろう」と不安になることもありますよね。 やる気を高めるためにもっとも効果…