成長を生み出す回復の時間

■ エネルギー回復の時間をつくろう
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自然に目を向けてみると、
潮の満ち引きも、
季節の移り変わりも、
太陽が昇って沈むのも、
寄せては返す波も、
すべてにリズムがあります。

僕ら大人も、
子どもたち選手も、
数々のリズムによって動いています。

呼吸、
体温、
心拍数、
血圧なども
そうかもしれません。

太陽が昇っている日中を
活動時間とすると、
月が出ている夜の時間は
回復の時間。

トレーニングの時間を
活動時間とすると、
途中の休憩時間や、
身体を休める夜の時間は
回復の時間。

けれど、
僕らはその回復時間にも
活動をしてしまいがちです。

その結果、
練習の質が落ちたり、
大きな怪我をしてしまったり、
試合で実力を発揮できなかったり、
やる気を失ってしまいます。

しっかりと、
集中してエネルギーを使う時間を
つくることは大事。

けれど、
それと同時に、
回復の時間をつくることも
とても大切です。

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1試合の間ずっと集中力を持続させるには、
適度にリラックスすることが必要だ
ー ジミー・コナーズ(元プロテニス選手)
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僕ら大人も
3時間も4時間も集中状態を
続けることが難しいように、
どんなエネルギーも
回復の時間が必要です。

「どのようにしたら、
 試合中に心をゆるめることが
 できるだろう?」

「1日の中で、
 いつ身体と心を緩める
 時間をつくろう?」

肉体の筋肉が
十分な回復の間に
トレーニング前よりも
大きくなるように、
心や精神的の筋肉にも
しっかりと回復の時間を
つくりましょう。

回復の時間をつくっていますか?

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