私は講師をしていますが、学校や保護者、指導者の前で自己紹介をする機会があります。
数年前までは人前で話すことが苦手であり、今でも話し始める前には緊張します。
しかし、受講生に興味を持ってもらうためには魅力的なプレゼンテーションを行う必要があります。
同じように、子どもたち選手も目立つことが求められ、自己アピールが重要です。
自分の『ステキ』を理解し、アピールすることが大切です。
しかし、自分自身では自分の『ステキ』がわからないこともあります。
そこで、コーチや監督、そして周りの人が鏡となって、選手の『ステキ』を一緒に探していくことが必要です。
■ 選手の強みをみつけるきっかけ
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講師をしていると、
学校に呼んで頂き子どもたちの前や
保護者の方々、
指導者の方々の前で
自己紹介をする機会があります。
数年前までは、
人前でしゃべることも
ほんとうに苦手で、
いまでも、
話し始める直前までは
自分自身に緊張感を
感じています。
けれど、
そこで受講生の方々に
「おっ!なんかおもしろそう」
「話を聴いたら、
私にいいことあるかもっ」
と感じてももらわないと
いけません。
子どもたち選手も
ときに目立つことが
求められます。
地域のセレクション、
スターティングメンバー、
上級生のチームへの出場
監督やコーチ、
地域の選考メンバーの人の
目に飛び込んだり、
印象に残る必要がありますよね。
そのためには、
選手自身が、
自分のステキなところを
意識していることが大切。
自分の『ステキ(強み)』が
わかっていれば、
アピールするエネルギーを
そこに集中することができます。
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■
自分の強みは何か。
自分の立ち位置は今どこか。
未来のことを考える前に、
今の現実を率直に見つめなければ
現状を打破できない。
- イビチャ・オシム
■
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「どんなプレーが得意?」
「どんな役割があると思う?」
自分はどんなプレーが得意なのか。
どんなプレーにこだわりを持っているのか。
子どもたち選手が
意識する環境を整えましょう。
なかには、
自分のことは
自分ではよくわからないように、
自分の『ステキ』は
なかなか自分自身では
わからない選手もたくさん。
なので、
ぜひ、コーチや監督が
そしてあなたが鏡になって、
選手の『ステキ』を
一緒に探してあげましょう!
ステキを意識していますか?
◎まとめ
- 講師として学校や保護者、指導者の前で自己紹介する機会がある。
- 人前で話すことが苦手だったが、興味を持ってもらうためには魅力的なプレゼンテーションが必要。
- 子どもたち選手も自己アピールが重要で、自分の『ステキ』を理解してアピールすることが必要。
- 自分自身では自分の『ステキ』がわからない選手もいるため、周りの人が鏡となって『ステキ』を探すことが必要。
- ぜひ、コーチや監督、そして周りの人が選手の『ステキ』を探してあげるようにしましょう。
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