慣性の法則に学ぶ、選手の成長法則


小学生からのメンタルトレーニング

小学生の頃、
すんごく疑問に思って、
チャレンジしたくても
ちょっと怖いような・・・

でもチャレンジしたい
衝動が止められない想いを
持った出来事がありました。

それは、
「電車の中でジャンプしたら
 どうなるんだろう?」
ということ(笑)

いま、大人になってみれば
大したことない、

「慣性の法則」が働いて、
同じ場所に着地すると
理解出来るのですが、

当時の僕としてみれば、
ジャンプしている間に、
電車が先に進んで、

後ろに立ってる人に
ぶつかるのではないか?
と、真剣に考えてました。

この慣性の法則。

僕らや子供たち選手の
成長でも同じことが言えると思うのです。

「サッカー選手になりたい」
と夢を持ちつつも、
何も行動を起こさない、
もしくは起こせない選手がいます。

この選手は
慣性の法則から行くと、
まったく動いていないので、
夢に近づくことはもちろん、
大きな成長は待っていません。

一方で、
「サッカー選手になりたい!」という
選手を持つ指導者や親御さんが、
「あんたには才能がない!」
「お前には無理だよ!」
と伝えてしまうと、どうでしょう。

せっかく動き出そうとした
選手をその場に縛り付け、
結局行動を起こすことができず、
夢に近づくことができません。

 
新しいことなど
しないでいたほうがラクだから、
放っておくと、ついそのまま
何もしないほうへと流れてしまう。
意識的に、新しいことを
試みていかないといけないと思う。
ー 羽生善治(直感力より)


大切なこと、
それは、子供たち選手の
気持ち、行動を助け、
動き出す応援をすること。

最初の頃は
動き出すのにエネルギーが必要。

でも、
スピードに乗れば、
どんどん加速し、
夢や目標の実現のスピードも加速します。

子供たち選手の
気持ちを、行動を
後ろから後押ししましょう。

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