子どもの体験を学びに変える3つのしつもん。

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子どもたち選手が
自分で考え行動できる選手や
人間的にも成長するためには、

日常生活などの体験を
スポーツに活かすことが大切です。

実際のスポーツの練習は週に2回でも、
日常生活の体験を
スポーツに活かすことができれば、
どんどん成長することができますよね。

「宿題を忘れちゃった」
「テストの点数がアップした」
「友達とケンカした」

体験を学びに変え、
スポーツに活かすためには
次の3つのしつもんを
活用してみて下さい。

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 体験を学びに変える3つのしつもん

1. どうだった?
2. そこからの学びは何だろう?
3. サッカーにどう活かそう?

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テストの点数がアップした
選手に対して、

3つのしつもんをすることで、
体験を学びに変えることができます。

選手「テストの点数があがった!!」

コーチ「そうなんだ、すごいね!!
 どうだった?どんな気分?」

選「うーん先生にもほめられて
  すんごく嬉しい気分♪

コ「そっか、そうだよね。
 そこからどんなことを学んだ?」

選「うーん、なんだろ。」

コ「どんなことでもいいよー」

選「しっかり予習や復習することが
  大切。かな!」

コ「おーいいね!
  じゃあさ、それをサッカーにも
  活かすとしたら何ができるかな?」

選「うーん、
  サッカーの練習や試合の前に
  目標を立てたり、
  振り返りをすることかも!」

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聞いたことは忘れる。
見たことは覚えている。
やったことは理解する。
ー中国のことわざ

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子どもたち選手が
体験の重要性に気づけば、
日常生活の体験を
スポーツに活かすことができます。

また、
「自分のことは自分で決めている」
という自己決定感が芽生えると、
自然とやる気も高まってきます。

3つのしつもんで
体験をふりかえることで
体験を学びに変えましょう。

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