学びを披露することで、もっと伸びる。

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行動や学びを共有すると、
喜びを感じる脳がエネルギーを発揮します。

大人も子どもも、
学びを披露する場を作り、
「どうしたら喜んでもらえるか」を考えながら
他者に知識を届けましょう。

これが学びの楽しさを見つけ、
集中力を高めるトレーニングになります。

 

 

自分だけの喜びだけでなく、
その行動がまわりの人に喜んでもらえると、
僕らの脳は「感動」し、
その感動をもう一度体験しよう!と、
恐ろしいほどのエネルギーを発揮するそうです。

勉強や練習もおなじ。

自分が学んだ知識を伝え、
まわりの人に喜んでもらえると、
「さらに学びたい!」と脳が働き始めるそうなのです。

であれば、
これを活用しない手はありません。

僕ら大人であれば、
あらかじめ、
セミナーや読書の内容から学んだことを
披露する場
を作ってみる。

「勉強で学んだコーチング知識を共有するために、
 チームで研修会を開いてもらう」

「本から学んだ子どものやる気を引き出すコツを
 お母さん友達に伝えてみる」

重要なことは
「どうしたら喜んでもらえるだろう?」と自分に問いかけ、

必要としている人に届けよう、とイメージすれば、
自然と必要な知識を吸収することができます。

感動が生まれるように少し工夫すると、
勉強がはかどり、
集中力を最大限に鍛えることができる。
ー陰山英男

これは子どもたちもおなじ。

「帰りの車の中は、
 スクールのコーチから教えてもらったことをお母さんに伝える時間にする」

「コーチから教えてもらったスイングの仕方を弟に教える」

僕ら大人が「楽しみにして耳を傾ける」
ことで、子どもたちも喜びを感じ、今度はもっとちゃんと学ぼう!
と、学ぶことの楽しさに気づくかもしれません。

何かをする前に「披露する機会」を用意して、
集中力を高めるトレーニングをしましょう。

 

 

◎まとめ

  1. 行動や学びを周囲と共有すると、脳は感動し、新たなエネルギーを発揮する。
  2. 勉強や練習で得た知識を共有することで、「さらに学びたい!」というモチベーションが高まる。
  3. 大人も子どもも、学びを共有する場を意識的に作り、他者に喜びを届けることが重要。
  4. 自分が学んだことを披露する際、「どうしたら喜んでもらえるだろう?」と考えることがポイント。
  5. 学びを共有することで、集中力を高め、学ぶ楽しさに気づくことが期待できる。

 

 

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