集中力を高めたければ、やる前に「披露する機会」を作ろう。

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自分だけの喜びだけでなく、
その行動がまわりの人に喜んでもらえると、
僕らの脳は「感動」し、
その感動をもう一度体験しよう!と、
恐ろしいほどのエネルギーを発揮するそうです。

勉強や練習もおなじ。

自分が学んだ知識を伝え、
まわりの人に喜んでもらえると、
「さらに学びたい!」と脳が働き始めるそうなのです。

であれば、
これを活用しない手はありません。

僕ら大人であれば、
あらかじめ、
セミナーや読書の内容から学んだことを
披露する場
を作ってみる。

「勉強で学んだコーチング知識を共有するために、
 チームで研修会を開いてもらう」

「本から学んだ子どものやる気を引き出すコツを
 お母さん友達に伝えてみる」

重要なことは
「どうしたら喜んでもらえるだろう?」と自分に問いかけ、

必要としている人に届けよう、とイメージすれば、
自然と必要な知識を吸収することができます。

感動が生まれるように少し工夫すると、
勉強がはかどり、
集中力を最大限に鍛えることができる。
ー陰山英男

これは子どもたちもおなじ。

「帰りの車の中は、
 スクールのコーチから教えてもらったことをお母さんに伝える時間にする」

「コーチから教えてもらったスイングの仕方を弟に教える」

僕ら大人が「楽しみにして耳を傾ける」
ことで、子どもたちも喜びを感じ、今度はもっとちゃんと学ぼう!
と、学ぶことの楽しさに気づくかもしれません。

何かをする前に「披露する機会」を用意して、
集中力を高めるトレーニングをしましょう。

 

 

 

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