試合に負けているからこそ、子ども達の良かった所を探そう。

こどもを伸ばす【質問】の授業。

試合に負けているからこそ、子ども達の良かった所を探そう。


1試合30分の半分が過ぎた頃の
ハーフタイム。
チームは
0-4で負けていて
意気消沈ムード。
まだ半分も残っているのに、
諦めてしまいそうな子どもも
多くいました。
僕たちは
欠点に目がいく生き物
これは習性であり、
そういう風に出来ています。
点を取られた。
パスをカットされた。
ドリブルで失敗した。
簡単に抜かれた。
上手く行かなかったことを探せば
キリがありません。
でも、その中でも、
0-4で負けている前半でも、
上手く行っていたところ、
良かったところは必ずあります
負けてるけれど、声は良く出ていた。
パスカットされてからの切り替えがよかった。
ドリブルで失敗したけれど、
チャレンジしたことが良かった。
良かったところに
目を向ける事ができれば
チームの雰囲気
とても良くなります。
上手く行ったイメージ
思い描き、
よし、やってやろう。
まだやれる。
という状態をつくりだすことができます。
試合は終了のホイッスルが鳴るまで
何が起こるかわかりません。
試合という短い視野ではなく、
人生という長い視野で考えると、
今の状況も素晴らしい
財産になることもあります。
子ども達と良い所探しの達人になりましょう。
>>> 今日、よかったことは何ですか?

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