言葉より行動で信頼関係を築こう。

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私たち大人は、子どもたちに対して
自分の考えや思いを伝え
子どもたちの行動を支援するのが重要です。

しかしそれを実現するためには、
私たちと子どもたちとの信頼関係が欠かせません。

大切なことは、まず自分たちが実践することです。
言葉だけでなく
行動に移すことで
子どもたちに良い影響を与えることができます。

 

 

子どもたち選手に対し、僕らの考えや思いを伝え、
それらを行動に移してもらうためには、
僕らと選手との信頼関係が大切です。

信頼という絆が育まれていなければ、
僕らがいくら情熱をもって伝えても、
子どもたちに影響を与えることは難しいかもしれません。

 

僕はつねに実践することでチームを引っ張ってきた。
これは僕の性格だ。
僕は言葉で引っ張ったことは一度もなかった。
言葉で引っ張ろうと考えたことさえなかった。
なぜなら、言葉が行動に勝ることはないと思っているからだ。
ーマイケル・ジョーダン

 

子どもたちと信頼を育むためにできること。
それは、教えたことを自ら行動に移すこと。
「好き嫌いはしちゃだめだよ」
「赤信号では渡ってはダメ」
「チャレンジしなさい」

もし、こうしたことを伝えるのであれば、
僕ら大人も行動に移すこと。

「大人はいいの」
「あなたのために言っているのよ」

と、伝えても
子どもたちとの溝は深まるばかり。

けれど、
僕ら大人が行動に移すことで、
子どもたちにも変化が起こります。

僕ら大人の「行動」は言葉よりも影響を与えます。
子どもたち選手に伝えていることを、僕ら大人も実践しましょう。

 

◎まとめ

  1. 自分たちの考えや思いを伝え、行動に移すことを支援することが大切。
  2. 信頼関係が築かれていない場合、子どもたちに影響を与えることはできない。
  3. 信頼関係を築き、彼らに正しい行動を伝えることが大切。
  4. 自分たちが実践することで、子どもたちに良い影響を与えることができる。

 

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