活動と休息のリズムを整えると、パフォーマンスがあがる

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自然界にはリズムがあり
我々の身体や心も
それに合わせて動いています。

活動と回復
トレーニングと休息の
バランスを大切にする必要があります。

しかし
真剣に取り組んでいるからこそ
回復時間にも活動してしまうことがあり
練習の質ややる気に
影響が出ることもあります。

集中する時間を作るだけでなく
回復の時間も大切にしましょう。

リズムとバランスを大切にして
身体と心の回復を意識しましょう。

 

 

自然に目を向けてみると、
潮の満ち引きも、
季節の移り変わりも、
太陽が昇って沈むのも、
寄せては返す波も、
すべてにリズムがあるんですよね。

僕ら大人も、
子どもたち選手も、
数々のリズムによって動いています。

呼吸、
体温、
心拍数、
血圧なども
そうかもしれません。

太陽が昇っている日中を
活動時間とすると、
月が出ている夜の時間は
回復の時間。

トレーニングの時間を
活動時間とすると、
途中の休憩時間や、
身体を休める夜の時間は
回復の時間。

けれど、
僕らはその回復時間にも
活動をしてしまいがちです。

その結果、
練習の質が落ちたり、
大きな怪我をしてしまったり、
やる気を失ってしまいます。

しっかりと、
集中してエネルギーを使う時間を
つくることは大事。

けれど、
それと同時に、
回復の時間をつくることも
とても大切です。

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1試合の間ずっと集中力を持続させるには、
適度にリラックスすることが必要だ
ー ジミー・コナーズ(元プロテニス選手)

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「どのようにしたら、
 試合中に心をゆるめることが
 できるだろう?」

「1日の中で、
 いつ身体と心を緩める
 時間をつくろう?」

肉体の筋肉が
十分な回復の間に
トレーニング前よりも
大きくなるように、

心や精神的の筋肉にも
しっかりと回復の時間を
つくりましょう。

 

◎まとめ

  1. 自然界にはリズムがあり、身体と心もそれに合わせて動く。
  2. 活動と回復、トレーニングと休息のバランスが重要。
  3. 回復時間にも活動してしまうと練習の質ややる気に影響が出る。
  4. 集中する時間を作るだけでなく、回復の時間も大切にする。
  5. 試合中の心の緩め方や日中と夜のバランスを考え、身体と心のケアに意識を向ける。

 

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