アイデアを行動に移す大切さ


■ 緊張感をどうつくろう。
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子どもたち選手の
考える力を引き出すために、

できるかぎり
子どもたちに任せ、

見守り、サポートすることを
意識しているつもりです。

ですので、
主役は子どもたち選手。

僕らコーチが引っ張るのではなく、
子どもたち選手を
押し上げてあげるイメージでしょうか。

けれど、
その中でとっても
難しいな~と思っていることがあります。

それは、
緊張感を作り出すこと。

子どもたちに任せると
どうしても話が止まらなかったり、
ふざけあったり、

集中してトレーニングに
取り組めないことがあります。

ですので、
緊張感もとても大事。

けれど、
この緊張感を作ることが
すごく難しいんですよね。

怒鳴ったり、
叱ったりすれば
すぐに緊張感は生まれますが、

恐れからの緊張感は
長く続きませんよね。

「子どもたち自身が
 主体的にトレーニングにのぞむために
 どんな環境を作れるだろう?」

を日々、
自分に問いかけているつもりですが、
うまくいかないこともあり、
先日は久しぶりにへこみました(笑)

でも、
ふと立ち止まって考えてみると、

僕は何をしたいんだろう?
という気持ちに襲われたんです。

考える機会を、
主体性を引き出したい。

そうした考えのもと、
最終的な選択は子どもたちにある!と
頭では考えながらも、

僕は子どもたち選手を
コントロールし、
自分の思うように引き上げたいと
感じている姿勢に気づきました。

これでは、
過去に失敗したコーチ時代と
同じじゃないか、と。

自分の考えを押しつけない。

自分の常識は他人の常識ではない。

子どもの選択肢を奪わない。

子どもの可能性を信じる。

知ってる、と
やってるは違う。

昔、尊敬している
上司からそう言われたことを
思い出しました。

言葉ではわかっていることも、
実践しなければ、
実践しようと試みなければ
ないものと一緒ですもんね。

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どんな馬鹿げた考えでも、
行動を起こさないと世界は変わらない。
– マイケル・ムーア(映画監督)
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大切にしている考えを
行動にうつしましょう。

行動してみてはじめて
違和感を覚えるかもしれませんし、
新たなアイディアが生まれるかも
しれません。

大切にしている考えを実践し続けましょう。

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