子どもが「勇気」を出すときの共通点。


小学生からのメンタルトレーニング
「勇気はあるか?」
子どもたち選手と、
「どんな時に勇気がでるか?」
「どうすると勇気がふくれあがるか?」
に向き合ってみました。
そして、
ひとつの答えが
浮かんできました。
それは
「大好きな人に応援してもらう」
です。
僕らは自分との約束を
すぐに破ります。
やると決めた早起き。
今日から間食禁止。
毎日、リフティングの練習をする。
ごはんは一膳まで。
お風呂上がりはストレッチをする。
隣の駅まで歩く。
ベッドに入ったら携帯いじらない。
欠点ばっかりみない。
目の前の人をシアワセに。
準備を大切にする。
その場を楽しむ。
あの時、
ちゃんと決めたはずなのに、
結構あっさり破っちゃう。
それは
意思が弱いからでもなく、
目的が不明確だからでもなく、
人ってみんな
そういうものなのだと
思うんです。
でも、
続けることが苦手な僕自身、
続けられているものもあるんです。
それは、
「大好きな人に応援してもらってるから」
大好きな人や
尊敬している人、
大切な人に応援してもらってる。
それだけ、
応援してもらうエネルギーって
大事なんですよね。
しつもんサッカーノートには
「応援してもらおう!」
というワークがあります。
そこには、
夢や目標を宣言したうえで
・応援してほしい人は誰ですか?
・どんなことをしてほしいですか?
・どんな言葉をかけてほしいですか?
・どんなことをしてほしくないですか?
・どんな言葉をかけてほしくないですか?
という質問に
子どもたち選手に
答えてもらっています。
その答えをみることで、
コーチや監督、
お父さんお母さんも
子どもたちが求めているものを
知ることができますし、
お互い気持ちよく関わることが
できますよね。
 

  
 自分を信じろ。
 オレたちは信じてる。
 -武藤貴宏(我武者羅応援団 団長)



応援のカタチは
ひとそれぞれ。
でも、その応援が
子どもたち選手の力になり、
勇気を湧き上げるものになります。
お互いに応援しあえる。
そんな関係性を築けたら
お互いシアワセですよね。
>>> 応援してほしい人は誰ですか?

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