「この冬、どんなことができるようになった?」
「頑張ったこと、振り返ってみよう!」
冬シーズンも終わりに近づき、新たな目標を立てるタイミング。
この時期に 親子で成果を振り返る時間 を持つことで、
子どもの成長を実感し、自信を深めることができます。
ただ、「うまくいかなかったことばかり思い出してしまう…」という子もいるかもしれません。
そんなときこそ、 「ポジティブな振り返り」 を意識することが大切!
今回は、 冬シーズンの成果を振り返るための親子の会話のコツ をご紹介します!
振り返りが大切な理由

✅ 「できた!」を実感し、自信につながる
✅ 努力したことを認めることで、モチベーションアップ!
✅ 次の目標に向かう気持ちを整えられる
成果を振り返る3つのポイント

1.「できたこと」から振り返る
まずは 「何ができるようになったか」 を一緒に思い出しましょう!
💡 質問例
・「この冬で、一番成長したと思うことは?」
・「前より上手くなったな〜と思うことは?」
・「自分で頑張った!と感じることは?」
✨ ポイント:小さなことでもOK!「練習を休まず続けられた」「前よりリフティングが続くようになった」など、どんな成長も認めてあげると、子どもは自信を持てます。
2.「楽しかったこと」「嬉しかったこと」を共有する
頑張ったことだけでなく、 「楽しかったこと」 も大切に!
💡 質問例
・「この冬、一番楽しかった練習は?」
・「試合や大会で、どんな場面が印象に残ってる?」
・「チームの仲間や先生との思い出で、一番嬉しかったことは?」
✨ ポイント:「楽しかった!」という経験を思い出すことで、次のシーズンも 「また頑張りたい!」 という気持ちが自然と生まれます。
3.「次にチャレンジしたいこと」を話す
振り返りの最後には、 「これからの目標」 についても話してみましょう!
💡 質問例
・「次は何に挑戦してみたい?」
・「これがもっとできるようになりたい!って思うことは?」
・「次のシーズン、どんな自分になりたい?」
✨ ポイント:「じゃあ、最初の一歩は何から始めようか?」と、小さな目標から考えるとスムーズに次へ進めます。
GOODな声かけ例
- 「この冬、〇〇ができるようになったね!すごい!」
- 「前より成長したな〜って思うよ!」
- 「頑張ったこと、ちゃんと覚えてるよ!」
NGな声かけ例
- 「もっとできたはずなのに…」(努力を否定しない)
- 「〇〇くんはもっと上手になってたよ?」(他人と比較しない)
- 「結果が出なかったね…」(結果だけを見ない)
今日からできる工夫

✅ 「できたことシート」を作る
紙に「この冬にできるようになったこと」を書き出すと、成長が目に見えて実感できます!
✅ 「親子でお互いの頑張りを伝え合う」
子どもだけでなく、親も「この冬は〇〇を頑張ったよ!」と話すと、会話が深まります。
✅ 「来シーズンの目標を書き出す」
「次に挑戦したいこと」をメモすると、モチベーションアップにつながります!
最後に
冬シーズンの振り返りは、次の成長につなげる大切な時間。
「何ができたか」 を一緒に話すことで、子どもは自信を持ち、次の目標へ向かいやすくなります。
ぜひ、今回の会話のコツを試して、「親子で成長を実感できる時間」 を作ってみてくださいね♪
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