忙しい日々の中でも
家族が顔をそろえる“食卓の時間”は
とても貴重なコミュニケーションの場です。
でも、「何か話そうと思っても会話が続かない…」
「子どもがあまり話したがらない…」というお悩み、ありませんか?
そんな時こそ、ちょっとした“質問”が
会話を弾ませるきっかけになります。
今回は、家族のつながりが深まる
「食卓でのおすすめ質問」をご紹介します!
なぜ食卓での質問が大切?

食事中は心も体も少しリラックスしていて、自然と会話が生まれやすい時間。
ここでの対話が、子どもにとって「自分の話を聞いてもらえる」「受け止めてもらえる」という安心感につながります。
質問をきっかけに、「今日、どんな一日だったか」「何を感じたのか」を共有することで、親子の信頼関係も深まっていきます。
食卓で使えるおすすめ質問

●「今日、一番おもしろかったことは何?」
→ ポジティブな記憶を思い出しやすく、会話が明るくスタートします。
●「今日、だれかにありがとうって言った?言われた?」
→ 日常の人間関係や優しさに目を向けるきっかけに。
●「明日、楽しみにしてることある?」
→ 未来への期待やワクワク感を引き出せます。
●「最近“できるようになったこと”ってある?」
→ 小さな成功体験を共有し、自己肯定感が育ちます。
●「このごはん、どの味が一番好き?」
→ 食事を通じた感覚の共有が、自然な会話に広がります。
会話を広げるコツ

・「どうだった?」ではなく「どんなふうに?」と聞いてみる
より具体的な質問にすることで、返答が広がります。
・正解を求めない
どんな答えも受け止める姿勢が、話しやすさにつながります。
・大人も答える
「ママはね、今日ちょっと嬉しかったことがあって…」と話すことで、子どもも自然と話しやすくなります。
最後に
家族の会話は、毎日の小さな積み重ねから。
食卓で交わす何気ない質問が、子どもの心をほぐし、家族の絆を育ててくれます。
今日の夕ごはん、ぜひ「今日、一番楽しかったことは何だった?」から始めてみてくださいね!
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