信頼しあえるチームワークはどうしたらつくれますか?

 
ご質問

職員間のチームワークについて質問させてください。
みんなが協力し合い、コミニュケーションがとれて信頼しあえる状態になれたらと思うのですが、どうしたらいいでしょうか?
 
学校における職員室の雰囲気や、
チームにおける指導者間のやりとりを
子どもたちは敏感にキャッチしていますよね。
僕たち大人がお互いに信頼しあえている姿を見せられなければ、
やはり子どもたちに「信頼」は見えてこないものです。
 
 
 

「まとめること」からはじめない

 
 
「未来のリーダーを育てる学校」として有名な、
バリ島のグリーンスクールに視察に行ったときのことです。
 
先生がしきりに口にしていた言葉が
「1人ひとりに違いはある」というものでした。
 
 
「お互いに違いはある」という前提で
物事のスケジュールと話が進んでいくので、
お互いの言葉に真剣に耳を傾ける姿がとても印象的だったのです。
 
 
一方、
僕ら日本人はどうしても、
「おなじであることが前提」として
話を聞いてしまいます。
 
 
そんな中、
異なる意見や考え方に触れると
 
 
「あいつはおかしい」
「あれは間違っている」
「納得いかない」
 
と、口を揃えてしまいます。
(そして、多くは当事者のいないところで)
 
 
チームで考えてみると
「ここに行こう」という方向性は整えながらも、
リーダーがメンバーを管理するのではなく、
メンバーの考えを引き出し、対話を深めることが必要です。
 
 
みんなの意見を
「まとめようまとめよう」と考え混んでしまうと、
お互いの違いを攻撃し合ってしまうのです。
 
 
 

お互いの違いに目を向ける

 
では、どうすればいいのでしょう?
 
 
まずは、
お互いの違いを知るところから
はじめましょう。
 
 
・嫌いな食べ物は?
・休みの日は何をしてる?
・どうして教師(コーチ)になろうと思ったの?
・どんなときに、やってて良かったとおもう?
・最近、夢中になっていることは?
・どんなときにやる気がなくなる?
・どんなときにやる気になる?
など
 
こうした些細なように感じることでも
実は「知らなかった!」「そうだったんだ!」
とお互いを知るきっかけになることが
少なくありません。
 
ポイントは
興味を持って問いかけることです。
 
 
 

信用と信頼の違い

 
 
質問者さんは
「お互いに信頼しあえる状態」を望んでいます。
 
では、
信頼し合える状態とは、どんなものでしょうか?
 
 
西村佳哲さんは
ご著書「自分をいかして生きる」の中で、
こう紹介されています。
 
 
 
 
信用と信頼は違う。
前者は頭がするもの、後者は心がするものだ。
少なくとも信頼は、約束や常識によるものではない。
その象徴的な姿勢である「待つ」という態度は、
むろん無関心によるものとも違う。
 
 
 
 

自分からマインドセットを変える

 
そう考えてみると、
 
「お仕事だから仕方なくつきあう」
 
といったコミュニケーションでは、
心と心がつながることは難しいかもしれません。
 
お互いが必要な役割を持ちながらも
”人”として接し合うこと。
 
 
「まわりの人が自分のために何をしてくれるか?」
 
ではなく、
 
「自分が他の人たちに何ができるか?」
 
という姿勢が、
少しずつ職場やチームに影響を与え、
変化が起こり始めると思いますよ。
 
 
 
◎この記事のポイント
・「お互いに違いはある」が前提で対話をする
・お互いの違いに目を向け、しつもんに答えあってみる
・信用と信頼の違いは「頭か、心か」
・自分からマインドセットを変える
 
 
 
 
 
 
 
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