自分を愛すれば、周りも愛せる。

芝生で遊ぶ母と子

 

心理学は、
人との関係を育むための
様々なテクニックや方法を提供しています。

しかし、テクニックだけではなく、
相手に興味を持ち、
関心を示すことがもっと重要です。
   
相手をジャッジしたり、
評価したりするのではなく、
興味を持って関わることで、
相手に対する愛情や思いやりを伝えることができます。
   
 

 

 

心理学では、
目の前にいる人や子どもたち選手との
人間関係を育む方法を教えてくれます。

・人の話は最後まで聞ききろう
・あいずちを打とう
・相手の仕草の真似をするといいよ
・まずはこちらが心を開こう

テクニックや方法は
僕らの背中を押し、勇気をくれます。

けれど、
テクニックも大切ですが、
もっと大切なことがあります。

それは、
目の前の人に興味を持って関わること。

相手をジャッジしたり、
評価したり、
責めたりするのではなく、
興味や関心をもって関わり、
あなたの全てを受け止めますよ、
という姿勢が相手に伝わります。

相手の話を笑顔で聞く、
というテクニックも大切ですが、

「目の前の人を幸せにするために
 何ができるだろう?」

という問いかけを自分に持ち、
相手を思っている人の笑顔とでは、

おなじ笑顔なのに、
言葉にできない大きな違いが生まれます。

隣人を自分自身と同じように
愛するのもいいだろう。
だが、何よりもまず
自分自身を愛する者となれ。
ーニーチェ

目の前の人に愛を持つ。

すると、
テクニックは生み出すことが
できます。

小学1年生の子どもたちでさえ、

「どうしたら
 気分良くお話しできる?」

「お話しを聞いてもらうとき、
 どうしてほしい?」

そう問いかけると、

・聞いてるよってわかるようにしてほしい
・体を向けてほしい
・笑顔で聞いてほしい
・うんうん、って言ってほしい

といように、
読んだことのない
心理学のテキストにのっている
多くのことを教えてくれます。

では、
目の前の人に興味をもって
関わるにはどうしたらいいんでしょう。

それは、
自分を満たすこと。

自分のことを愛し、
自分の心のグラスを満たすことで、
より純粋に、
よりピュアに、
目の前の人に
関わることができます。

「目の前の人を
 幸せにするために何ができるだろう?」

そのために、
自分自身の心のグラスを満たし、
自分を愛する、をはじめましょう。

 

◎まとめ

  1. 目の前の人に興味を持って関わることが大切。
  2. 相手をジャッジせずに興味や関心を持って関わり、相手の話を受け止める姿勢が大切。
  3. 相手の話を笑顔で聞くテクニックも大切だが、「相手を幸せにするために何ができるか」という問いかけを自分に持つことも重要。
  4. 目の前の人に興味を持つためには、まず自分自身を満たし、自分自身を愛することが必要。
  5. 心理学のテクニックや方法は役立つが、より重要なのは目の前の人に興味を持ち、関わることにある。

 

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