子どもたちと一緒にはじめたい「ケガ」との向き合い方

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スポーツをしていれば、
ケガがついてまわるものです。

格闘技のように体と体が接触して、
思わぬケガをすることもあれば、

陸上や体操といったように、
身体の使い方が影響して、
ケガを引き起こすこともあります。

不慮のケガは別にしても、
ケガの原因を分析することによって、
改めて自分を知る
ことができます。

 

スポーツに怪我はつきものだ。
でも、怪我の再発防止を心がけることはできる。
念入りにストレッチをする。
身体の柔軟性を保つ。
お風呂の中でマッサージをする。
お風呂で自分の指でマッサージすれば、握力がつく。
怪我とはそうやって地道に付き合っていくものなんだ。
ー桑田真澄

 

普段の立ち方や姿勢、
身体の使い方が知らず知らずに自分の身体に負担をかけ
耐えきれなくなったときに「ケガ」として表れることもあります。

 

「ケガをしないために、できることはなんだろう?」

と、自分に問いかけ、
準備の質を高めることは重要です。

けれど、
いくら準備をしてもケガをしてしまうこともあります。

そんなときは、

「このケガは自分にどんなことを教えてくれるのだろう?」

と、自分に問いかけ、
自分自身を知るきっかけにし、
身体と心を整えることもできます。

元プロ野球選手の桑田真澄さんは、

「自分は怪我や病気なんてしない、僕はそう思っていた。
でも、スポーツをしていれば、そんなことは決してない。
怪我とはうまく付き合っていくべきだし、
怪我から多くのことを学び取ることができる」

また、陸上の為末大さんは、

「意外に思われるかもしれませんが、
アスリートにとって、ケガはポジティブです。
もちろん、ケガはしないに越したことはありません。
ですが、ケガをきっかけに、あらためて身体のメカニズムを理解することができます。」

と、怪我とうまく付き合い、
そこから学びをえて、さらに成長することの重要性を語っています。

ケガをした時にどのように向き合うか、によって、その後の行動が変わります。

万が一、ケガをしてしまったときは、
自分を責めるのではなく、
ケガと向き合い、
より自分らしく成長する力に変えましょう。

 

 

 

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