公平とはそれぞれに違う接し方をすること。

DSC_1184

僕ら大人も褒められたり、
認めてもらえると「もっと頑張ろう」と、
いい気分になることも多いもの。

ですので、
子どもたちの成長ポイントを見つけたら、
後回しにせず、すぐに伝えてあげることが大切です。

そして、
さらに大切にしたいことは、

子どもたち自身が
「言われて嬉しい言葉」で伝えてあげること。

「頑張って!」と言われると
「よし頑張ろう!」と思う選手がいる一方で、

「頑張って!」と言われると、
「もうたくさん頑張ってるよ!」と感じる選手もいます。

僕らが「言われて嬉しいだろうな」と
考えている言葉を伝えるのではなく、

子どもたち選手自身が
言われて嬉しい言葉を知り、
その言葉を伝えてあげること。

 

一人一人の子どもに対して、
それぞれ違う接し方をしてこそ、
公平に接することになる。
ー スティーブン・R・コヴィー

 

お父さんとお母さん、
会社の先輩と後輩、
自分とチームメイトとでは、

「言われて嬉しい言葉」が違うように、

子どもたちも
1人1人言われて嬉しい言葉が違います。

言葉はエネルギー。

その言葉で子どもたちの
やる気や自信を引き出すこともできれば、

反対に、
奪い取ってしまうことも
あるかもしれません。

「どんな言葉を言われたら嬉しい?」

「試合中にどんな言葉が飛び交っていたらやる気が出る?」

子どもたちが言われて嬉しい言葉を知り、
その言葉を使って、
認め、褒める時間をつくりましょう。

 

 

 

5,000人の読者が購読中のメールマガジン!

無料のメールマガジンに加えて、
講演会やセミナーでお伝えしている子どものやる気を引き出す5つの方法を「誰でもすぐに実践できる」ようにシンプルなかたちでお届けしています。ぜひこちらもお受け取り下さい!

 

オンラインスクールでさらに学びを深めませんか?

すぐに学びたい!というあなたには、
いつでも、どこでも、好きなときに学べるオンラインスクールを用意しています!
ぜひこちらで学びを深めて、子どもとの関わり方をより良いものにしましょう!

 

 

 

 

>>> ブログの記事をダウンロードできます(PDF)

 

 

 

ぜひあなたのSNSでシェアしてください!