憧れの選手の考えを借りて子どもを伸ばす
僕ら大人でも憧れの人がいるように、
子ども達にも
あんな風になれたらいいな。
あの人のようになりたいな。
という人がいますよね。
理想の自分をイメージすることは
心を磨く上でもとても大切。
自分はどんな人になりたいんだろう?
と問いかけ、
憧れの人をお手本に
行動することからはじめましょう。
憧れの人に会議に参加してもらおう
あんな風になれたらいいな。
あの人のようになりたいな。
そんな自分の望む結果を出している人の
行動や考え方をマネすることを
モデリングといいます。
僕も小学生時代に元イングランド代表の
デイビット・ベッカム選手の蹴り方をよくマネしていました。
彼のキックはとても正確で
蹴り方が特徴的でした。
もちろん彼のように正確無比にはいきませんでしたが、
何も考えずに蹴るよりも
手応えを感じ、成長して行く自分を感じられた事を
覚えています。
女の子であれば
今は澤選手や川澄選手が人気。
澤選手や川澄選手のプレーをイメージし、
マネすることで、
テクニックも向上して行きます。
この時に意識して欲しい事があります。
それは、
目には見えないこともマネする。
ということ。
憧れの選手が持っている
考えやビジョン。
使命感やあり方を理解し、
マネすることがとても大切です。
憧れの選手だったらどういう行動をするだろう?
あの選手だったらどう答えるだろう?
自分の頭の中での会議に
憧れの選手に参加してもらうことで、
新たな視点や考え、
行動が生み出されるかもしれません。
テクニックや行動といった
目に見えるものだけをマネするのではなく、
なぜそうした行動をするのかといった
プロセスまで意識してイメージすることで、
考える力も育みましょう。
>>>憧れの人が大切にしていることは何ですか?
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