
「えっ、今日の練習、中止なの…?」
雨やグラウンドの都合で
突然の予定変更。
そんなとき、子どもはがっかりして
モチベーションを失いがちです。
でも実は、こんな“想定外の時間”こそ
心を育てるチャンス!
そのカギを握るのが
たった一つの「質問」です💡

【🗝️今日のキークエスチョン:「じゃあ、今日は何をしたらプラスになりそう?」】

この質問は、「練習ができない=ムダな日」ではなく、
「自分で意味をつくる日」として再定義する力をくれます。
【GOOD例】
「今日は体を休めるチャンスかもね。どんな風に過ごせたらいい感じになるかな?」
「時間が空いたね。家でできることで、自分をちょっと成長させられることって何だろう?」
【NG例】
「練習ないなら、ダラダラしないで勉強しなさい」
「えー中止?やる気なくすね、もう意味ないじゃん」
GOODな質問は、「できること」「活かせること」に目を向けさせ、
NGな言葉は、「やる気」を奪い、気持ちを後ろ向きにします。
【なぜ効果があるの?】
メンタルトレーニングでも、
“自分で状況の意味をつくる”力は重要な要素です。
同じ出来事でも、それを「損」だと感じるか「チャンス」だととらえるかで、
その後の行動と成長が大きく変わります。
この「質問」は、子どもが状況に飲まれず、主体的に考える力を育ててくれます🌱
【今日からできるヒント】
・急な予定変更のとき
・雨や体調不良で思い通りにいかないとき
・何となく時間が空いたとき
「じゃあ、今日は何をしたらプラスになりそう?」
この一言が、がっかりを「学び」に変える力になります。
できない日は、“伸びる日”になる。
そのスイッチは、あなたの質問でONになります🔛✨