🔵 連休明けのゆううつを吹き飛ばす!切り替え質問術 🔵



楽しかったゴールデンウィークも終わり
またいつもの日常が始まりますね。



でも、連休明けの朝――

「行きたくない…」
「まだ休みがいい…」という
子どものつぶやきに
どう声をかけたらいいか迷うこと、ありませんか?

今回は、そんな“連休明けのゆううつ”をやさしく吹き飛ばす「切り替え質問術」をご紹介します!

なぜ連休明けはしんどくなる?

連休中は、自由な時間、家族との安心感
プレッシャーのない環境に慣れてしまっています。

そのぶん、学校や習い事など
“やるべきこと”に戻るのが負担に感じられてしまうのです。

そんな時こそ、「気持ちを整理する」「前向きな意識に切り替える」問いかけが、子どもの背中をそっと押してくれます。

おすすめの“切り替え質問”

●「この連休で、楽しかったことを3つ言える?」

→ 楽しかった気持ちをしっかり味わうことで、次の行動に切り替えやすくなります。

●「今日は、何を一番最初にやってみようか?」

→ “やること”を具体的にイメージすると、気持ちが前を向きます。

●「〇〇に会えるの、ちょっと楽しみじゃない?」

→ “人とのつながり”を意識すると、不安がやわらぎます。

●「連休中の〇〇(がんばったこと)、今日の自分にも役立ちそう?」

→ 休みの中の“成長”に目を向けることで、自信につながります。

●「今日の夜、どんな気持ちで『1日がんばった』って言いたい?」

→ “達成後の自分”を思い描くことで、自然と行動スイッチが入ります。

こんな声かけもおすすめ!

・「まだ休みたいよね、わかるよ」

→ 気持ちに共感するだけで、子どもは安心して気持ちを切り替えやすくなります。

・「少しずつ、ゆっくり始めよう」

→ 完璧を求めないことで、無理なくスタートできます。

・「まずは一歩動いたら、後は自然についてくるよ」

→ 小さなアクションを促す声かけが効果的です。

最後に

連休明けは、大人も子どもも“本調子”になるのに少し時間がかかるもの。

だからこそ、親のひと言が、子どもの心を軽くし、次の一歩を踏み出す原動力になります。

ぜひ、「今日はどんなふうにスタートしたい?」と問いかけてみてください。

その一言が、ゆううつな気持ちをふっとほぐし、前向きな1日を始める力になるはずです。

 

 

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