🔵 お手伝いをしたくなる!子どものやる気を引き出す質問 🔵



新学期が始まり
家庭でも新しいリズムが生まれるこの時期。

「お手伝いしてほしいな」と思っても
「え〜、めんどくさい…」と渋る子どもの姿に
ついイライラしてしまうこともありますよね。

でも実は、ちょっとした“問いかけ”で
子どもが自分から「やってみようかな」と思えることもあるんです。

今回は、子どもの「やる気」を引き出す“お手伝いの質問術”をご紹介します!

お手伝い=成長のチャンス!

お手伝いは、子どもの「責任感」「達成感」「家族の一員としての自覚」を育てる大切な機会です。

とはいえ、指示ばかりだとやる気は出ません。

子ども自身が「やってみたい」「できるかも」と思えるような“問いかけ”が、行動のスイッチになります。

おすすめの質問例

●「これ、〇〇がやってくれたら助かるな。どっちがいい?」

→ “やる or やらない”ではなく、“どちらをやる?”という選択肢を与えると、自主的に動きやすくなります。

●「この中で、自分にできそうなことはある?」

→ 自分で役割を選ぶことで責任感が育ちます。

●「昨日よりちょっと早くできるかな?挑戦してみる?」

→ ゲーム感覚の声かけで、楽しんで取り組めます。

●「お手伝い終わったら一緒に〇〇しようね」

→ 先に“ごほうび”ではなく、“一緒に過ごす時間”を提示すると、やる気につながります。

NGな声かけに注意!

×「なんでやらないの?」「早くやりなさい!」

→ 命令口調や責める言い方は、反発ややる気の低下につながります。

×「ちゃんとできるようになりなさい」

→ 完璧を求めるとプレッシャーになり、「やりたくない」気持ちが強くなってしまいます。

お手伝いが“楽しい”になるコツ

・感謝の言葉をしっかり伝える

「〇〇のおかげで助かったよ!」「すごく丁寧だったね」など、具体的に褒めると、次もやる気になります。

・失敗も経験として受け入れる

うまくいかなかった時も、「初めてだから大丈夫」「次はこうしてみようか」とポジティブに受け止めてあげましょう。

・親も一緒にやってみる

「一緒にやろう」と声をかけるだけで、お手伝いは“家族の時間”に変わります。

最後に

お手伝いは、単なる作業ではなく、子どもが成長する大切なチャンス。

“どうやらせるか”ではなく、“どう関心を引き出すか”がカギです。

今日からぜひ
「どっちをやってみたい?」
「これ、お願いしてもいい?」といった質問で
子どものやる気のスイッチを押してみてくださいね!

 

 

5,000人の読者が購読中のメールマガジン!

無料のメールマガジンに加えて、
講演会やセミナーでお伝えしている子どものやる気を引き出す5つの方法を「誰でもすぐに実践できる」ようにシンプルなかたちでお届けしています。ぜひこちらもお受け取り下さい!

 

 

 
 
 
 
ぜひあなたのSNSでシェアしてください!