子どもたちが力を発揮するには適度な緊張感をつくること

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本当にありがとうございます!!







■ 力を発揮するには緊張感をつくること

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子どもたち選手の

考える力を引き出すために、



できるかぎり

子どもたちに任せ、見守り、



子どもたちが行きたい方向へ

サポートすることを

意識しているつもりです。





ですので、

主役は子どもたち選手。





僕らコーチが引っ張るのではなく、

子どもたち選手を

押し上げてあげるイメージでしょうか。





けれど、

その中でとっても

「難しいなー」と

感じていることがあります。







それは、

緊張感を作り出すこと。





子どもたちに任せると

どうしても話が止まらなかったり、

ふざけあったりしてしまい、



集中してトレーニングに

取り組めなかったり、

思わぬケガを引き起こして

しまうことがあります。









この緊張感を作ることが

すごく難しいんですよね。







怒鳴ったり、

叱ったりすれば

すぐに緊張感は生まれます。




けれど、

そうした恐れからの緊張感は

長く続きません。







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雰囲気がまるでぬるま湯のようであれば

そこで何かビッグなことを

成し遂げるのは難しい。

ー イビチャ・オシム

(元日本代表サッカー監督)



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緊張感を作り出す方法は

たくさんあります。





けれど、

「なぜ、緊張感が必要なのか?」

を自分自身、



そして、子どもたち選手と

共有していないと、

表面的な方法を取り入れるだけで

終わってしまいますよね。







例えば、

チームがふわふわと

浮ついている感じを受ける

試合の前では、



「もし負けるとしたら、

何が理由だろう?」



という問いかけに対して、

みんなで答えてみる。





そうすることで、

チームに緊張感を生むことができます。







いつもの力を発揮するためには

適度な緊張感と、

適度な心身のリラックスが必要。



選手と一緒になって、

緊張感のつくり方を考えましょう

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