新聞に掲載されました!上越タイムスさん

出典:上越タイムスさま

新潟県のジュニア卓球チーム ブルースカイジュニアの佐藤です。

9/11(日)の合同練習会の時に、しつもんメンタルトレーニングを実施しました!
この日は地元の新聞社も取材に来てくれました。

新聞記事より抜粋

県内4市と長野、福井両県のジュニア卓球選手と指導者が11日大潟区に集まり、切磋琢磨した。同区の卓球チーム「ブルースカイジュニア」の呼びかけで2ヶ月に1回のペースで行われているもの。今回は約30人が参加した。練習前の座学では「しつもんメンタルトレーニング」のインストラクター資格を持つ佐藤吉則さん(同チーム監督)の各種質問に対し、答えを記述。それぞれが今何をやるべきかの意識付けを行った。練習ではチームの垣根を超えた指導が行われ、強化につながった。参加した小林愛さん(柏崎南中1年)は、カットマンに転向して1ヶ月という。「いい練習になりました。メンタルトレーニングで自分のことがよくわかりました」と話した。

普段選手たちにしている

「今を含めて自分が最もよかった時はいつですか」
「その時の自分を100点だとすると、今の自分は何点ですか」
「最高の自分と今の自分の違いは何ですか」

の、3つの質問の後に、未来しつもんをしました。

前回の反省点として、
選手同士の距離がやや離れている感があったので、
今回は椅子に座らずに、床に座って行いました。

人と人との距離って大事ですね。
前回よりも和やかな雰囲気の中で行うことができました。

最後に、
「今日、これから練習したいことは何ですか」としつもんして、
その内容を集まった指導者に各自が指導していただきました

選手たちからは

「〇〇を上手になりたいのですがどうすればよいでしょうか」
「〇〇が「苦手なのですがどう練習するとよくなるでしょうか」

というしつもんが出てきて、
指導者としても腕の見せ所でした。

自分で決めたことを練習するのが一番ですね!

ABOUTこの記事をかいた人

藤代 圭一

一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事。 しつもんメンタルトレーニング主宰。   「教える」のではなく「問いかける」ことでやる気を引き出し、 考える力を育む『しつもんメンタルトレーニング』を考案。 全国優勝チームなど様々なジャンルのメンタルコーチをつとめる。   著書に 「スポーツメンタルコーチに学ぶ『子どものやる気を引き出す7つのしつもん』(旬報社)" 「サッカー大好きな子どもが勉強も好きになる本」(G.B.)「惜しい子育て」(G.B.)「『しつもん』で夢中をつくる! 子どもの人生を変える好奇心の育て方(旬報社)」がある。