「したくなる」空間の作り方

 

子どもたちが思わずやりたくなる。
自然に関わりを生む
環境づくりってとても大切だと思うんです。

それは場所かもしれませんし、
きっかけが必要かもしれません。

子どもたち選手の
「ついついやる気になる」環境を
つくりましょう。

 

 

「わーーーーーーーーー!  
楽しいっ!」

とある駅地下のショッピングセンターでのこと。

そのショッピングセンターは
ビル中央のスペースを囲むように、
たくさんのテナントが入っているのですが、
これがすごく面白いんです。

ショッピングセンターの中なのに、
坂道があったり、
緑が植えてあったり、
川が流れていたりっ。

その坂道を小さい子どもが
「わーーーーーーーーー!」と言いながら
駆け下りていくんですよね。

これが、 ほんとにかわいくて。

そして、 後ろからおいかけるおじいちゃんとの
関わりがなんとも微笑ましい(笑)

もしもこれが、
普通の平坦な道だったら、
この子どもとおじいちゃんの関わりは
生まれなかっただろうな~と思うと、
ほんとにすごい。

子どもたち選手とトレーニングをする際も
こんな自然に関わりを生む
環境をつくれたらなーって思うんです。

子どもたち選手が

「ついつい練習したくなる
 環境をつくること」

「もっともっと、
 今のスポーツを好きになる
 環境をつくること」

そんな環境を目指したい。

Jリーグで 中途半端なサッカーをするんだったら、
他に行ってズタズタにされた方がいいと
思うこともあります。
人って自分の置かれている環境レベルに
自分のレベルを合わせようとしますよね。
絶対に、環境が選手を作ります。
ー 中村俊輔(元日本代表サッカー選手)
 


「勉強しなさい!」ではなく、
「勉強したくなる」環境をつくる。

「もっと練習しろ」ではなく、
「練習したくなる」環境をつくる。

それは場所かもしれませんし、
きっかけが必要かもしれません。

子どもたち選手の
「ついついやる気になる」環境を
つくりましょう。

>>> 環境をつくっていますか?

 

◎まとめ

  1. 環境が人との絆を育む力を持つ
  2. 子どもたち選手とのトレーニングで楽しさを引き出す環境が重要
  3. 勉強や練習の場も楽しさを備えた「したくなる」場にすることの大切さ
  4. 子どもたちの笑顔と情熱を引き出す自然な場を創り出す目標

 

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