🔵 “今日は何を学んだ?”気づきを深める質問 🔵

子どもが学校や練習
習いごとから帰ってきたあと、
「今日どうだった?」と聞いても
「ふつう」「別に」と
そっけない返事が返ってくること、ありませんか?

でも実は、子どもの中では
いろんな出来事や感情が動いているもの。
その“気づきの種”を見つけて
育てていくために有効なのが、
「今日は何を学んだ?」という
シンプルな質問です。

今回は、日々の経験を“学び”に
つなげる魔法の問いかけをご紹介します!


■ なぜ「学びを問う質問」が大事なの?


子どもが成長していく上で大切なのは、
「できた・できなかった」という評価だけでなく、
「何を感じたか」「どんなことに気づいたか」に目を向けることです。

この問いかけを続けることで、
“経験を自分の言葉で振り返る力”が自然と育まれていきます。


■ 気づきを引き出す質問のバリエーション


●「今日は何を学んだと思う?」
→ その日あった出来事を“意味あるもの”として再確認できます。

●「今日、“へえ!”って思ったことあった?」
→ 素直な驚きや関心が、学びの入口になります。

●「今日の中で、“これやってよかったな”って思ったことは?」
→ 前向きな行動の振り返りが、次のモチベーションに。

●「もし今日を一言でまとめるとしたら、どんな日だった?」
→ 自分なりの視点で一日を整理する練習になります。

●「明日また同じことがあったら、何を変えてみたい?」
→ 失敗や反省も“次に活かすヒント”に変わります。


■ 声かけのポイント


・「勉強のことじゃなくてもいいよ」と伝える
→ 気づきは、友だちとの会話や小さな発見にもあると伝えてあげましょう。

・うまく答えられなくても焦らない
→ 「じゃあ、ママが今日感じたのはね…」と自分の例を話すのも◎

・繰り返すことで“気づきの習慣”ができてくる
→ 最初は答えに詰まっても、続けるうちに子どもの中に“振り返り力”が育っていきます。


■ 最後に


「今日は何を学んだ?」という質問は、
子どもの毎日に“意味”を与えるきっかけになります。

小さな一言が、ただの一日を「学びの一日」へと変えてくれる。

ぜひ、今日から子どもとの会話に取り入れてみてください😊
その積み重ねが、子どもの考える力と心の成長につながっていきます🌱✨

 

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