
「とにかく続けることが大事だ」
部活や勉強、習い事で、そんな言葉を耳にしたことはありませんか?
確かに“続ける”ことには大きな力があります。
でも実は、ただ続ければいいわけではありません。
場合によっては、間違った続け方がやる気を奪ってしまうこともあります。
今回は、「続けること」の本当の意味と、その続け方を考えるヒントをご紹介します。
■ なぜ「続けること」が難しいの?

子どもたちが続けられないとき、それは「根性がない」からではありません。
その背景にはこんな理由が隠れていることがあります。
目的がはっきりしていない
成長や成果を感じられない
同じことの繰り返しで飽きてしまう
「やらされている」と感じている
大人でも、何のためにやっているのか分からないことは続きませんよね。
子どもたちも同じです。続けるためには、意味と手応えが必要です。
■ 「続けること」でやってはいけないこと

① 惰性で続ける
→ 目的を見失ったままの継続は、時間とやる気の消耗につながる。
② 周囲の期待だけで続ける
→ 他人のための継続は、モチベーションが長続きしにくい。
③ 成果が出ないのにやり方を変えない
→ 続けることと同時に「改善」も必要。
■ 「意味ある継続」に変えるための問いかけ例

🔹「これを続けると、どんな自分になれると思う?」
→ 続ける目的を自分で見つけるきっかけに。
🔹「最近できるようになったことって何?」
→ 成長を自覚すると、続ける意欲が高まる。
🔹「ちょっとやり方を変えるとしたら、何を変えてみたい?」
→ 改善の意識が前向きな継続につながる。
🔹「いつまでにどんな状態になりたい?」
→ 継続に期限とゴールを持たせることで集中できる。
■ 声かけのポイント
「やる気がない」と決めつけない
→ 続けられない背景を探ることが第一歩。
小さな達成感を積み重ねる
→ 1日5分でも達成できれば継続の自信になる。
継続の理由を本人の言葉で確認する
→ 他人の言葉より、自分の言葉の方が力になる。
■ 最後に
「続けること」には確かに意味があります。
でも、その意味は“本人が見つけたとき”にこそ、本物になります。
大人の役割は「続けさせる」ことではなく、
「続けたくなる理由」を一緒に探すことです。
今日の会話に、こんな問いを加えてみてください👇
「これを続けたら、どんな自分になれると思う?」
その一言が、子どもの中の“意味ある継続”を育てるきっかけになるかもしれません🌱✨
5,000人の読者が購読中のメールマガジン!
![]()
無料のメールマガジンに加えて、
講演会やセミナーでお伝えしている子どものやる気を引き出す5つの方法を「誰でもすぐに実践できる」ようにシンプルなかたちでお届けしています。ぜひこちらもお受け取り下さい!















