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■ 勢いのあるチームのひみつ。
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強いチームには勢いがあります。
藤代も、
他のチームのトレーニングを見学したり、
はたまた仕事で他社を訪問した際に
勢いの違いを感じたことが
あるかもしれません。
チームに勢いを持たせるために
意識したいポイント。
それは、
子どもたち選手の身体が
リラックスしているかどうか?
身体が緊張しているか、
リラックスしているかで雰囲気は
大きく変わってきます。
例えば、
「ここで失敗したらやばい!」と
感じたり何かに怯えていると、
心だけでなく、
身体まで縮こまってしまいます。
メンバーの顔色ばかり窺っていると、
心を閉ざすように
身体も身構えてしまいます。
そういうメンバーが集まると、
当然ながらそのチームの雰囲気は
暗く重いものになってしまいますよね。
雰囲気のいいチームをつくるためには、
まず身体に焦点を当ててみることを
オススメします。
わかりやすいのが
「発言」と「笑い」
自由に発言でき、
自然に笑いが起きるとすれば、
身体もリラックスしていますし、
その場もかなりほぐれているはずです。
その確認のひとつの材料になるのが、
下級生の表情。
彼らが積極的に発言したり、
笑顔を浮かべているとすれば、
それは受け入れる側の
上級生の身体が開かれている
証拠とも言えるかもしれません。
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明確なのは、
楽しく笑顔が生まれる環境ほど、
物事は成功しやすいということだ。
我々はそういった環境を
作り出そうとしている。
ージュゼップ・グアルディオラ
(サッカー監督/バイエルンミュンヘン)
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もちろん、
四六時中ずっと笑っていては
ちょっと問題かもしれません(笑)
けれど、
何かのはずみで一斉に笑顔になったり、
次の瞬間には
真顔でトレーニングに戻るような
メリハリがあれば、
チームとしての
親密度も感性も
高まっていますし、
そういう中でこそ、
「チームのために戦おう!」
というモチベーションが生まれ、
活気も満ち満ちてきます。
お互いに笑顔や自由に発言できる場を
つくりましょう。