チームの中には たくさんの人がいます。 保護者やスタッフも含めると かなりの人数です。 そしてその人数分 常識も感性もそれぞれ違うんです。 異なる視点や価値観を受け入れ、 それを活かす楽しさを見つけることが…

僕ら大人も子どもたち選手も考え方のクセや思考のクセがあります。例えば、ポジティブな選手は前向きに未来や可能性に目を向けるクセがありますし、ネガティブな選手は過去の経験からリスクに目を向けるクセがあります。

どちらが良くて、どちらが悪い、ということではなく、一つの考え方にとらわれてしまうと、良い選択や決断ができない原因になるかもしれません。

  人と人とのつながりを深めるなかで 幸せを感じることも多いでしょう。 しかし 仲を深めたいからこそ お互いの価値観の違いや 欠点が見えてくることもあります。 そんなときこそ お互いに向き合う時間が大切です。 …

  しっかりと準備と練習を積むことは 自信を高めるための 大切な要素です。 しかし、試合や本番に臨んで 思うような結果が得られなかったとき その失敗に対する 心の持ち方が重要です。 完璧な準備をしていても 思い…

  悪天候だと 自分の力を発揮できない！と 考える選手がいるかもしれません。 試合にはさまざまな 不確定要素が潜んでいます。 天候や外部状況に振り回されず コントロールできる要素に 集中することが 子どもたち選…

  どんな時でも応援してくれる人が 1人いるだけで それは、その人にとって 大きな力となります。 けれど 応援するときには いくつか気を付けなければいけません。 それは 「見返りを求めない」ということ。 続きは…

  成長に不可欠なもののひとつ。 自分自身を観察して よく知ることです。 高まる集中力、 夢中になる瞬間、 興味を持つこと、 そしてストレスや不安を感じる場面。 調子の波の原因を特定し、 練習や競技に活かすこと…

  質問をされると 僕らはその答えを探しますよね。 それが重要なことでも そうではないことでも。 それは子どもたち選手にとっても同じです。 効果的な質問に変えるポイントは、 「わたしがききたいこと」 だけを問い…

学ぶ」という言葉は、
「まねる」（真似る）と同じ語源であり、
「まねぶ」とも言われていたといいます。
　
憧れの人の
やり方を「まねぶ」ことから始めるのは、
学びの基本ともいえるかもしれません。
　
ポイントはよく観察すること。
そして、より憧れの選手に近づきたければ、
頭の中まで真似することがオススメです。
　
１.　よく観察する
２.　カタチを真似する
３.　考えも真似する
　

　   目標を立てたら 実現するため 具体的な行動に移すことが重要です。 そして 実現するための行動は 頑張る！という 「抽象的」なものより できるだけ 「具体的」なものが良いでしょう。 目標を実現するために …

  人それぞれにクセってありますよね。 考え方や、動かし方 それと同時に 「口癖」って 誰にでもあるものです。 子ども達選手に どんな声かけをしていますか？ 言葉は大きな力を持っているもの。 僕たち大人の声かけ…

  人生においても スポーツにおいても 人間関係はとても重要ですよね。 お互いがいがみ合っていては いくら素晴らしい力を持っていても それをフルに発揮することは難しいです。 人間関係の一つの指針 それは「笑顔」…

  試合会場では 「ポジティブに！」という言葉を よく耳にします。 ポジティブ思考はもちろん大切です。 ですが、時には ネガティブな思考で得られる力があります。 車のアクセルとブレーキのように バランスよく取り…

  頑張るって難しいですよね。 ぼんやりとした目標では どうやって努力をしたらいいのか モチベーションを維持するのが とても難しいです。 また、出来なかったことに 落ち込んでしまうこともあるでしょう。 抽象的な…

  お月様やお星様が 一番きれいに輝くのは 空が真っ暗なとき なのだそうです。 物事がうまくいかない時 思うように結果が出ない時 ついつい自分のことを 責めてしまいがちです。 しかし そんな時だからこそ 成長で…