チームメイトのおかげでできていることは何だろう?

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もっとやる気を出してほしい。
目標のために自分でやるべきことを
行動に移してほしい。

いつも顔を合わしていると、
ついつい欠けているところに目がいきがちです。

何でわかってくれないんだ。
どうしてあいつはやる気を出さないんだ。

自分が意識して
努力しているからこそ、
チームメイトのできていないところが目につくものです。

けれど、
その心の状態のまま指摘をしても、
チームメイトたちは素直に受け取れないばかりか、
反発のエネルギーを抱えてしまうかもしれません。

パートナーシップや
親子の関係のように、

関係性が近くなればなるほど、
一緒にいることや、
助け合うことが「当たり前」になってしまい、
感謝の気持ちが薄れてしまうものです。

けれど、「いまの自分」が
当たり前でないことに気づくことができれば、
子どもたち選手も、
自然とチームメイトの
良いところや長所にも目が行き、
コミュニケーションも良くなります。

 

「当たり前」を当たり前でなく、
「ありがたいもの」と一つひとつ
「いただいて生きる」時、
生活は退屈なものでなくなる。
平凡は非凡になる。
ありがたいとは、有り難いことなのだから。
ー渡辺和子

 

「チームメイトのおかげでできていることは何ですか?」

「あなたをいつでも応援してくれている人は誰だろう?」

ベンチに入れる人数はもちろん、
グラウンドの土を踏める
人数も決まっています。

けれど、
その後ろにある
たくさんの汗や涙、
努力や応援に意識を向けると、
自然とやる気も高まります。

子どもたち選手と一緒に、
いまの当たり前の有り難さに
触れる機会をつくりましょう。

 

 

 

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