もらうだけじゃない、心温まる贈り物の喜び

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クリスマスは
プレゼントをもらうだけでなく、
与えることの喜びも大切ですよね。

サンタクロースの由来に学び、
子どもたちにも
「与えることが豊かさを生む」という
価値観を伝えられたらいいですよね。

プレゼントは物だけでなく、
親身な対話や共感も重要です。

損得勘定ではなく、
見返りを求めずに与えることが
心を豊かにし、
その影響は子どもたちにも良い方向に広がります。

 

 

HAPPY HOLIDAY!!

クリスマスといえば、
すぐにイメージが浮かぶのが「プレゼント」

この時期は
クリスマスが終わると、すぐにお正月。

子どもたちもプレゼントにお年玉、と
「もらう」ことが増えますし、
意識もそこに集中します。

 

サンタクロースの由来とされる、
ニコラスさんは実在した人物でした。

ニコラスさんは
紀元300年頃の時代を生き、
プレゼントをするのが大好きだったそう。

お金のない貧しい家族のために、
袋にお金を入れ、
夜に窓から投げ入れると、
誰にも発見されずにそーっと去って行った
と、いわれています。

 

ニコラスさんが亡くなった後、
人々は彼を聖人と呼ぶようになりました。

 

そして、
その「セント(聖)ニコラス」がなまって
「サンタクロース」と呼ばれるようになったといいます。

 

たくさん持っている人が豊かなのではなく、
たくさん与える人が一番豊かなのだ。
ー フロム(ドイツの心理学者)

 

プレゼントをもらうことも
楽しいですし、
嬉しいことです。

けれど、
与えることの方がもっと喜びが大きい、
と言います。

子どもたちへのクリスマスプレゼントを考えるとき。
ドキドキしながら枕元にそっと置くとき。
朝、嬉しそうな顔を見たとき。

幸せで豊かな気持ちになりますよね。
目の前の人に想いを馳せ、
与えることほど尊いものはありません。

分け合う、
与えることが、
僕たちにより大きな喜びをくれ、
その喜びは持続します。

与えるものは
目に見えるものでなくても構いません。

親身になって最後まで話に耳を傾ける。
笑顔で接する。
一緒に考える。

これをして、
何か良いことあるんだろうか。

損得を考えるのではなく、
見返りを求めずに与える
こと。

そうした行為が、
僕たちの心を豊かにし、
その影響が子どもたちに広がります。

「目の前の人を幸せにするために何ができるだろう?」

クリスマスからお正月。
目の前の人を幸せにするプレゼントを届けましょう。

 

 

◎まとめ

  1. 本来の意味やサンタクロースの由来を知ることで、贈り物の意味が深まる。
  2. プレゼントをもらうことも喜びだが、与えることの方がより大きな幸福感をもたらす。
  3. 起源に基づき、「与えることが豊かさを生む」というドイツの心理学者の言葉。
  4. プレゼントは物だけでなく、親身な対話や笑顔、共感も大切な贈り物である。
  5. 見返りを求めずに善意で与えることが心を豊かにし、子どもたちにも良い影響を与える。

 

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