今年のふりかえりをしよう
3流の選手ほど、
ふりかえりもせずに
焦ってトレーニングをしてしまう。
それは禁物。
しっかりふりかえって対策を
考え行動する事が大切。
ー 白石豊(福島大学教授)
今年はドイツのベルリンで新年を迎え、
春先にはサッカースクールで
本格的にしつもんを導入して頂き、
子ども達の考える力を伸ばす、
しつもんサッカーノートが完成しました。
6月にはシンガポールの学校で
授業をする機会に恵まれ、
タイタニックの3倍もある
クルーズ船でお仕事も。
福井県の素敵なチームと出逢い、
尊敬しているマツダミヒロさんと
お仕事をたくさんご一緒させて頂きました。
学校にもたくさん
行かせて頂き、
小学校から高校へ計10校、
のべ1,255名の子ども達の前で
お話しさせて頂きました。
そうそう、昔からの夢だった
サッカーのヨーロッパチャンピオンズリーグも
生で観戦することができました。
もちろん悪かったこと、
もっと改善したいこともたくさんあります。
不規則な生活が続き、
就寝を一定のリズムでできていないこと。
ヨガやジムに行く時間を
自分で作り出すことができず、
体重が3kg増えたこと。
いつかやろう、と
英会話の勉強を先延ばしにしていること。
スペイン語の勉強を
投げ出したこと(笑)
1年を振り返ってみると
たくさんの出来事がありました。
大切なこと。
それは
よかったことも
わるかったことも、
踏まえた上で、
その出来事を
次に生かすことですよね。
今日はその方法をお伝えしますね。
まずは
1月、2月・・・と
出来事をおってみる。
ちいさな出来事、
おおきな出来事、
どんなことでもいいから
心の中をどんどん書き出してみる。
出来事を書き出したら、
今度は自分で自分を評価してみます。
よかったのか
わるかったのか。
なぜ、よかったのか。
なぜ、わるかったのか。
どんな原因でおこり、
自分はどう感じているのか。
殴り書きでもいいので、
たくさん書き出しみる。
ここまでは事実を
ふりかえる時間。
今度は
アイデアや改善策を
考える時間。
「どのようにしたら
もっとよくできただろう?」
「どのようにしたら
もっとよくなるだろう?」
アイデアを思いつく限り
書き出す書き出す。
アイデアはなるべく
具体的に書き出す。
そして、
最後はそのアイデアを
スケジュールに書き込む。
アイデアを
行動にうつす。
これをするだけで、
来年やりたいこと、
やったほうがいいなと思うことが、
ずいぶんすっきりします。
がむしゃらに行動することも大切。
けれど、
一度立ち止まり、
現状を把握し、
行動を整理することも
すごく大切ですよね。
ぜひぜひ、
一度、紙とペンを用意して
2012年を振り返ってみてくださいね。
>>> 今年はどんな1年でしたか?
藤代圭一10大ニュース
1,しつもんサッカーノート誕生
2.シンガポールでしつもんの授業
3.アジアクルーズ乗船
4.海外で新年を迎える(ドイツ)
5.キッズインストラクター講座開催
6.ロンドンでしつもんの授業&講座開催
7.福井の素敵なチームと出逢う
8.小中高で1,152名に講演
9.高校時代の友人と10年ぶりの再会
10.家族でベートーヴェン第九鑑賞
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