どんなものでも「これは一番」とこだわれるものがあると、
自信をもって取り組めるようになります。
それをきっかけとして
新しいことへ挑戦することもできるでしょう。
すぐに1番になることはできません。
けれど、
毎日意識することで、
1番に近づくことができます。
良いこだわりを子どもたちと磨いていきましょう
「世界のどの監督よりも
選手達とコミュニケーションをとっています」
どんなものでも「これは一番」とこだわれるものがあると、
自信をもって取り組めるようになります。
「ドリブルなら一番」
「ボールを止めることなら誰にも負けない」
「スピードなら自信ある!」
技術のことじゃなくても、
そこに向けたエネルギーや時間が自信に代わります。
「日本で一番、選手だけで話し合った!」
「整理整頓にはどこのチームよりもこだわっている!
「サッカーノートを書いてる量は一番だと思えるくらい!」
世界のどの監督よりも
選手達とコミュニケーションをとっています。
ー眞鍋政義(日本代表女子バレーボール監督
あれができたんだから、
これだってできるはず。
自信とは不思議なもので、
「国語ができるんだから、社会もいけるかも」
といったように、
1つのもので自信の火がつくと、
他のものにまで火をつけてくれます。
「何で1番になりたい?」
「最近、こだわってることは何がある?」
すぐに1番になることはできません。
けれど、
毎日意識することで、
少しずつ、
けれど着実に
1番に近づくことができます。
子どもたち選手と一緒に
こだわりを磨いて行きましょう。
◎まとめ
- どんな分野でも一番になることにこだわり、それに向けたエネルギーや時間を注ぐことが自信につながる。
- 一度の成功体験が他の分野への自信を生み出し、成長に寄与する。
- コミュニケーションが選手との信頼関係を築き、共通の目標に向かって進む原動力となっている。
- 自信を持つことで、新たな分野にも挑戦し、成果を上げる可能性が広がる。
- 毎日の積み重ねと意識が、少しずつでも確実に一番に近づく手助けとなる。