こどもの行動リストは動詞になっていますか?

こどもを伸ばす【質問】の授業。

行動リストは、動詞にしよう。

夢をかなえるために、今日出来ることは何だろう?

この質問から導きだされた答えは、
人に与えられたものではなく、
自分から生み出されたものなので、
達成できる可能性はグンと高まります。
そして、そこで出来上がった
行動リストをより細かく噛み砕きましょう。
(こどもの目標はちいさくちいさく噛み砕こう。)

行動リストがはっきりと具体的であればあるほど、
実行に移すハードルが低くなります。
この行動リストが
曖昧だったり複雑だったりすると、
それを飛ばして、よりわかりやすいものに
取り組んでしまいます。


人並みの才能、野心、教養を持った人並みの人間でも、
この社会の聡明な天才たちを凌ぐことはできる。
明確で具体的な目標を持っていれば。
-ブライアン・トレーシー



そうならないために、
今日は行動リストを動詞にする練習をしましょう。
・TVでメッシのプレーを見て、技を盗む
・足の甲だけで10回のリフティングをする
・パスを貰う前に、一度後ろを振り返る
・算数のドリルを2ページすすめる
夢をかなえるために、今日出来ることは何だろう?
このような質問を投げかければ、
多くのこどもたちは動詞のカタチで答えてくれます。
なので、
そこまで心配はいりませんが、
行動リストは具体的な動詞に。
をぜひ意識してみましょう!
夢をかなえるために、今日出来ることは何ですか?
目標をたてる上で大切にしていることを
記事一覧にさせて頂きました。
もし宜しければこちらからご覧ください。
雰囲気をつくる >>> こどもが何でも言える雰囲気、つくってますか?
未来を先取りする >>> 目標にちかづく時間を、こどもとつくろう
夢の地面を掘り下げる >>> こどもと一緒につくる目標のたてかた
目標を具体的にする >>> 具体的な目標が、こどもの行動を引き出す
わくわくする目標に変換する >>> 達成したくて仕方のない目標をつくろう。
行動リストを小さくする  >>> こどもの目標はちいさくちいさく噛み砕こう。

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