
「せっかくやるなら本気でやってほしい!」
「もっと頑張れば、もっと伸びるのに!」
――子どもの可能性を信じているからこそ、
親や指導者はつい熱くなってしまいます。
でも、そんな“大人の熱”と、
マイペースな子どもの“やる気”に温度差があるとき、
その差が埋まらないままでは、お互いに疲れてしまうことも…。
今回は、その温度差を上手に埋めるヒントをご紹介します。
■ なぜ温度差が生まれるの?

親と子でやる気の温度差があるとき、
必ずしも「子どもが怠けている」わけではありません。
背景にはこんな理由があります。
目標や目的が共有されていない
子どもにとっての優先順位が別にある
大人の期待がプレッシャーになっている
成功体験が少なく、自信が持てない
つまり、“やる気”は量の問題ではなく、方向や理由の違いから生まれるのです。
■ 温度差を埋めるためにやってはいけないこと

① 気持ちを押しつける
→ 「もっと頑張れ!」は逆効果。反発や萎縮を招くことも。
② 比較で刺激しようとする
→ 「○○くんはもっとやってるよ」は、自信を奪いやすい。
③ ゴールを大人だけが決める
→ “自分で決めたこと”でないと、やる気は長続きしない。
■ 温度差を埋める問いかけ例

🔹「今、一番頑張ってみたいことって何?」
→ 子どもの関心から話を始める。
🔹「それをやったら、どんな気分になりそう?」
→ 未来の感情をイメージさせることで意欲が高まる。
🔹「じゃあ、どこまでやってみたい?」
→ ゴールを自分で設定することで主体性が生まれる。
🔹「どうやったら楽しみながらできると思う?」
→ 継続しやすい工夫を本人に考えさせる。
■ 声かけのポイント
大人の温度を下げるのではなく、子どもの温度を上げる意識
子どものペースを尊重しながら、一歩ずつ加温していく
共感から入ることで、温度差が縮まりやすくなる
■ 最後に
やる気の温度差は、ゼロにすることが目的ではありません。
大切なのは、“お互いに心地よい温度”に近づけること。
今日の会話に、こんな問いを加えてみませんか?👇
「それ、やってみたらどんな気分になりそう?」
この一言が、温度差を埋める小さな一歩になるかもしれません🌱✨
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