サッカーがうまくなる子の共通点はこころを開くこと。
Jリーグ技術委員長の上野山さんによると、
サッカーがうまくなる子の共通点があるといいます。
それは、
相手の話を聴く姿勢。
斜に構えたり、
こころに壁をつくることなく、
人の話を素直に聴ける選手、
つまり、
こころを開く事ができる(オープンマインド)選手は
うまくなる傾向が強いそうです。
コーチや監督、
両親のアドバイスやフィードバックを
素直に受けとめ、
行動に移せる選手は
どんどん成長して行きます。
常に心を変化に向けて開いておこう。
変化を歓迎しよう。
もてなそう。
自分の意見や考えを何度も検討し直して、
初めて人間は成長できるのだ。
-デール・カーネギー
選手達のこころを開くために必要なこと。
それは、
相手と肩をならべること。
大人だからしっかりしないといけない。
大人なんだから
子どものしつもんには的確に答えないといけない。
そうしたプレッシャーを感じる方も
いるかもしれません。
子どもなんだから
言う事を聞きなさい。
時にはこちらが話しているのに、
子ども達から話を聴く姿勢が見えず、
頭ごなしに「聞け!」と
怒鳴ってしまうこともあるかもしれません。
肩をならべるということは、
どちらが偉いとかそういうことではなく、
お互いにリスペクトし合うという関係です。
お互いが肩をならべ、
お互いの話に耳を傾ける。
子ども達のこころを開き、
グングン成長する選手に育てるためにも、
肩をならべ、
まずは、こころを開くことをはじめましょう。
>>> こころを開いていますか?