信頼関係を深める3つのポイント

いつもお読み頂き、
本当にありがとうございますっ!!
本日は子どもたち選手の
信頼関係を深める3つのポイントについて
お伝えしますね。
■ 信頼関係を深める3つのポイント
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今日は札幌で「信頼関係の築き方」と題して、
ワークショップをさせて頂きました。
「人を育てるのは人ではない。
 環境が人を育てるのだ。」
この言葉を耳にして以降、
自分には何ができるのか?
を日々、意識しています。
元々はサッカーのコーチですから、
子どもたち選手よりも技術的に上手な僕が、
「教える」ということをずっとしてきました。
でも、
これでは環境を整えた、とは
言えませんよね。
それ以降、
「自分には何ができるだろう?」
「どんな環境がいいんだろう?」
と考え続けているのですが、
まだ正解が見つかりません。
けれど、
これは大切だな。ということが
いくつかわかってきたんです。
1つ目は、「名前を呼ぶ」こと。
「素敵ですね」と言われるよりも、
「藤代、素敵ですね」と
言われた方が嬉しくありませんか?
人は名前を呼ばれると嬉しいと感じ、
その人に好意的な感情を持ちます。
けれど、
大きな会社になればなるほど、
顔と名前が一致しない。
ということがよくあります。
チームにおいて、
これでは最高のパフォーマンスは
発揮出来ないかもしれませんよね。
2つ目は、「プロセスを見る」
昔から僕は子どもたち選手に対して、
「もっとチャレンジしろ!」と
言い続けてきました。
けれど、
いざ選手がチャレンジしても
結果が失敗に終われば、叱り、
怒鳴りつけていたんですよね。
【チャレンジ→失敗→怒られる】
お恥ずかしい限りですが、
これではチャレンジしたくても
チャレンジしなくなるわけです(笑)
「結果は失敗しちゃったけれど、
 チャレンジしたことが素晴らしい」
結果だけにとらわれず、
プロセスを見てあげることが
信頼関係アップにつながります。
3つ目は、
「何でも言える雰囲気をつくる」
こんなこと言ったらバカにされるかな。
これを言ったら笑われるかな。
そんなチームの環境では、
なかなかいい結果を出すことは
出来ません。
1人1人がチームから必要とされ
どんな意見も言い合える雰囲気を
つくることこそ、
もっとも大事なことだと思っています。
この3つ目がもっとも難しい。
けれど、
この何でも言える雰囲気を
つくる方法があります。
それこそが「対話」をすること。
対話を重ねることで、
選手一人一人が
自分と向き合い、
チームメイトと向き合い、
思いやビジョンを共に創り上げ、
体験を共有することが
大切ですよね。
時間はかかります。
でも、必ず信頼関係を深めることが
できます。
>>> 対話を重ねていますか?

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