「マンガばっかり読んで、練習をしないなんです」
「ゲームばっかりして、なんにもしないんです」
分かります。私の子どもたち、Amazon Primeでプリキュアとドラえもんとクレヨンしんちゃんの映画、ほとんど制覇してしまったんです!
「○○ばっかりして、本当に大丈夫?」
「○○する時間があれば、勉強すればいいのに!」
とついつい思ってしまいますよね。
私たち大人は、本当に心配性なのかもしれません。
では、どうすれば、私たちの不安や心配は解消されるのでしょうか?
愛というのは、独占欲とか憎しみと裏表になっていて、必ずしも美しいことばかりじゃない。
~桐島洋子~(エッセイイスト)
私たちは、我が子のことを何より大切に思い、それを「愛している」といいます。
一方で、
「こうなってほしい」
「こうするべき」
「こうしなければならない」
「他の子はこうなのに」
「兄弟はこうなのに」
「男の子(女の子)なのに」
という
「願い」という言葉の裏にある「コントロールしたい欲」
「普通に」という言葉の裏にある「妬み」
に惑わされていることがあります。
子どもたちは皆、純粋です。
まず、私たちからこのような言葉に惑わされずに、子どもたちと関わりたいものです。
惑わされていることは、何ですか?