少年野球チームに『しつもんメンタルトレーニング』

寒さが厳しかった冬から
徐々に春の陽気を感じる季節となってきました

春と言えば
球春

 

今回は、以前ユニバーサル野球で
ご縁がつながった監督さんからのご依頼で
背番号授与式の時に
しつもんメンタルトレーニングの講座を開催することが出来ました

 

監督さんや関係者の方から
事前にお話を聴いたところ

・チームの勝ちより自分の結果の方が気になっている
・自分のことで精いっぱい
・ユニフォームを脱いでいるときは元気だけど、ユニフォームを着るとおとなしくなってしまう・・・

と言った内容でした

新チームになって
新しい背番号を背負うことで
どんな自分になっていきたいのかを
改めて考えてもらおうと思いながら
講座を進めていきました

講座自体は
約1時間でアッというまでしたが
ゲーム感覚的なワークも入れたりして
盛り上がりました!

これをきっかけに
5月からの大会へ向けて
頑張っていってもらいたいですね

頂いた感想を一部ご紹介いたします

■ご感想

~ 子どもたち選手の感想 ~
●仲間が1番大切だと思った●決意しただけではダメだと分かった

●色々なことを学べてよかった

●目標や夢などを見つけた

●人の気持ちを気付けた

●自分の気持ちと相手の気持ちが分かるようになった

●気付いてないことが気付きました

●夢をかなえるために毎日努力しなきゃいけないと思った

●心のことが分かった
これを学習したことでこれから言葉を意識して頑張りたい・褒めあいたい

●これから練習をしてどのようにすればいいのか、
どのようにやっていけばいいのかを頑張っていきます

●HOWとWHYを学べた

~ 指導者・保護者さまの感想 ~
●日頃からなんで?と子供たちに聞くことが多々あることに気付きました
これからは、どのようにすれば?と問いかけてみようと思います

●欠点ではなく長所や上手くできていることを子供たちや周りの人にも伝えていきたい

●自分自身も自分のことを考えるいい機会になった。
普段は何となく自分を理解しているつもりでもいざ書き出してみると
なかなか出てこないものだとわかった。

●自分自身否定的な話し方が多いため子供の教育によくないと改めてわかった

●できるかわからないが自分のため子供のために前向きになれるヒントをもらえた

●子供にとって目標を定める上でわかりやすい内容だったと思います

●子供にとって努力の仕方とか具体的にわかったと思います

●少し自分を見つめ直しました
子供にも多分尋問をしていると思うので気をつけていこうと思います
家族で笑って過ごせるように

●自分の思考を変えたいと思いました
だめなところではなく良いところを見つけていこうと思いました

●毎日のように子供に勉強しなさいと言っていますが
どうしたら日的にできるようになるのか家族で話し合っていきたいと思います

●親が怒ったり叱ったりする回数が減っていくと思います

●WHYばかりの自分に気づきました

●文字にして書くことで普段あまり考えないことが浮かんでくる
今まで子供にかけていた声掛けが
ネガティブにさせていたのかもと思い当たることがあったので
勉強になりました
意識していきたいと思います

●WHY(なんで)と言わずHOW(どうすれば)を増やしたい
子供たちにはいろいろなことを経験し優しさと強さを身に付けて成長していってほしいです

●「なんで」はよく使う言葉でした今日からどうすればに変えていくよう心がけます

選手たちからは
自分自身の気持ちを再確認できたように思います

保護者・指導者の方は
効果的なしつもん『HOW』の使い方を
意識できるようになったのではないでしょうか?

 

選手、指導者、保護者の皆様が
1つになって素敵なチームになれることを願ってます