しつもんを使って目標を具体的にしよう。

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「20年後、どうなっていたら最高?」

「うーん、バルセロナで10番をつけて
活躍してたら最高!!」

「おーいいね!
 じゃあそのために今週できることは何があるかな?」

「うーん、努力する!!」

子どもたちと一緒に将来のなりたい自分を見つめ、
その夢や目標に向かって、
いまできることを考える時間をつくります。

けれど、
行動を促す質問を投げかけても、
多くの子どもたちから「頑張る!」や「努力する!」
といった曖昧な答えが返ってきます。

僕ら大人としては
しっかりと努力しているのなら
認めたり褒めたりしたいのに、
このままだと努力したのかどうかは本人しかわかりません。

そんな時に活用できるしつもんが、

「なにを?」
「いつ?」
「どれくらい?」

です。

努力するという曖昧な答えに対し、
問いかけることで、行動を明確にすることができます。

目標が具体的かどうか。
ちょっとしたことだが、
ここが成功する人としない人との決定的な差。
ー柳井正(ファーストリテイリング)

「よし、じゃあなにを努力しようか?」

「どれくらい頑張る?」

「いつやろうか?」

そう問いかけると子どもたちは

「じゃあ1日5分、お風呂上がりにストレッチをする!」

「1日10分、ご飯の後に素振りをする!」

というように、
より具体的な行動目標を考えることができます。

「努力する!」「頑張る!」のような曖昧なままだと、
あとで振り返ったときに、
どうすればよかったのかも曖昧になってしまいます。

「なにを?」
「どれくらい?」
「いつ?」

というしつもんを使って、
目標を具体的にしましょう。

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